さまざまな事業の企画を考えるときに、まず現状分析、課題調査分析が必要になります。
課題分析の要となるデータをどうして収集するか?身近な手法としては、アンケート調査があります。そして利用者へのアンケートや意見徴収など凡そ仕事をしている人ならば誰もが経験していると思います。
では、そのアンケートの結果をどのような手法で分析するか。統計分析がよく知られています。数値では測れない内容は質的分析を用います。
質的分析は看護学や社会学等の広く活用されており、数値化しにくい情報を収集・分析することにより人間の感情や意見など複雑な状況を整理し分析することができます。
昨年末に、『第20回オーライ!ニッポン大賞受賞者にみる地域課題とその解決成果』ともう一つ別な事業の課題と今後の取組の改善のために、事業についての感想・アンケート結果から活用して質的分析を行いました。
元データは、実践者の考え・意見・評価からなどから抽出しており、それぞれの背景やどうしたいかの意見も容易につかめるものだったので、分析結果も極めて迫力あるものになりました。
質的統合法では、少数意見も大事に扱うことができるので、分析結果のプレゼン効果も大きく、関係者の納得感も得られやすいことがよく理解できました。
今後も積極的に質的分析にチャレンジしていきたいと思いました。
『第20回オーライ!ニッポン大賞受賞者にみる地域課題とその解決成果』の元データ
分析した結果の見取り図
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