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2024年11月15日

令和6年度「地域づくり表彰」受賞団体に決定し発表されました

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令和6年度「地域づくり表彰」受賞団体に決定し発表されました
 
「新時代に地域力をつなぐ国土」を体現する9団体を表彰した。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku09_hh_000155.html   

主催は、国土交通省、全国地域づくり推進協議会、一般財団法人国土計画協会
後援は、株式会社 日本政策投資銀行

★令和6年度「地域づくり表彰」受賞団体
●国土交通大臣賞は3点
・共助型困りごと解決サービス「ミーツ」(北海道厚真町)
・さかもと元気ネットワーク(徳島県勝浦町)
 https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001842186.pdf
 徳島新聞WEB「起伏富む山里走ろう 徳島・勝浦町で「坂道マラソン」2017/09/11 10:14」
 https://www.topics.or.jp/articles/-/3916
・東シナ海の小さな島ブランド株式会社(鹿児島県薩摩川内市)
●全国地域づくり推進協議会会長賞は2点
・「まちあそび」と「まちこらぼ」で取り組む ゆるい まちづくり(新潟県燕市)
・下津井しもついシービレッジプロジェクト(岡山県倉敷市)
●国土計画協会会長賞は1点
・島の人をつなぐ」=奈留なるまち協もやい場(長崎県五島市)
●日本政策投資銀行省は、1点
・3X3 KUKI 実行委員会(埼玉県久喜市)
●地域づくり表彰審査会 特別賞は、2点
・一般社団法人「釜川かまがわから育はぐくむ会」(栃木県宇都宮市)
・Shingashiしんがしめぐり・わくわくフェスティバル実行委員会(埼玉県川越市)

★「地域づくり表彰」制度は、創意工夫を活かした優れた自主的活動等を基本とする地域づくりを通して地域の活性化に顕著な功績のあった優良事例を表彰し広報する表彰事業。「第三次国土形成計画」に掲げる「新時代に地域力をつなぐ国土」の実現に向け、地域づくり活動の奨励と地域づくりノウハウの伝搬を推進し、地域の資源を総動員し、地域の力を結集するとともに、各地方の地域力を国土全体でつなぎ合わせ、未来へとつなげる持続可能な国土の実現を図ることを目的としている。昭和59(1984)年に始まり、今回で41回目。今年度は、全国各地から45団体が推薦され(昨年度41団体)、うち9団体(昨年度8団体)を表彰した。
各受賞団体の「活動概要・選定理由等」及び「審査後の総評」はこちらから見ることができる。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001842525.pdf
「地域づくり表彰」特設サイト(一般財団法人 国土計画協会)は、こちら。
https://www.chiikizukuri.kok.or.jp/

国土交通大臣賞を受賞した徳島県勝浦町の「さかもと元気ネットワーク」徳島県の地域再生寄り合いワークショップで地域づくりに取組、その成果である山あいな地区のハンディを逆手にとった「坂道マラソン」の実施等により、栄えある国土交通大臣賞を受賞した。住民に「やればできるんだ」という自信が生まれ、地区への若い人のIターンが増えるという効果もでている。おめでとうございます。
審査委員には、第19回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞受賞した島根県雲南市の三瓶裕美氏が参加しています。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/618
三瓶さんは、2024年3月18日(月)開催の第146回 農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーに、『地域おこし協力隊員の新たな戦略』と題して講演をいただきました。https://blog.canpan.info/ohrai/archive/696

令和6年度「地域づくり表彰」審査会 委員名簿(○は座長)
(有識者委員)
  伊藤聡子  フリーキャスター
〇 坂田一郎  東京大学 地域未来社会連携機構 機構長 兼 工学系研究科 教授
  三瓶裕美  「つちのと舎」代表、総務省地域力創造アドバイザー、
        地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員
  瀬田史彦  東京大学大学院 工学系研究科 准教授
  藤井さやか 筑波大学 システム情報系社会工学域 准教授
  堀口正裕   株式会社 第一プログレス 代表取締役社長
        兼 TURNS プロデューサー

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:32| 犬も歩けば棒に当たる