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2024年08月20日

地域資源の映像化による意識の共有化

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2024年度の「あわの農山漁村(ふるさと)魅力創生事業」
集落を元気にする寄り合いワークショップ(第2回)を実施しました。

第2回ワークショップは、以下の段取りで作業を実施しました。
@ 各自持ち寄った写真をもとに、模造紙上に写真分析法を用いて「資源写真地図」を作成。
  (個々の写真からは気づかない深い理解につながる地域の姿が映し出される。)
➁ 班単位の「資源写真地図」を全体で発表し、より視野の広がりをもった理解を図る。
B 次回までの宿題として「地域を元気にするアイデア出し」の要領の説明

 「資源写真地図」とは、当該地域の重点課題を解決するもの及び地域を元気にすることに役立ちそうな資源、宝物、鉱脈と思うものを写真撮影したものです。
 資源や宝物、鉱脈といった潜在・頭在している資源だけでなく、改善したいことや箇所なども問題の発見として撮影対象となります。
 貝体的な要素としては、暮らし向き、生活様式、伝統文化、伝統行事、子ども時代の遊び、祭りやイベント、旧所・名跡、神社・仏閣、産業の状況、医療・教育・福祉の状況など。
 また、外の人に知ってほしいことや箇所、とつておきの場所や事柄など。
 さらに、地域内の状況だけではなく、自宅のなかや倉庫、蔵など宝物や生活道具、生産道具など。例えば、地域の伝続的な農林水産物、食材、伝統食、料理など
 あるいは、今は存在しないが過去にここでこんなことが行われてきたというようなものも資源となります。
 しかし写真に写せないので、その場合は、その現場を撮影します。
 第1回ワークショップで話題になった課題や残したい事柄や箇所も重要な要素です。
写真撮影のフィールドワークは、スマホで撮影しプリントする場合もあれば、使い捨てカメラを参加者に配布し、回収現像印刷する場合もあります。
 山浦晴男氏が開発した本寄り合いWSは、言葉だけでなく、地域資源を写真に表すことで、誰でもイメージしやすいこと、そこから意見交換、発想の交換が進み、地域資源の活用や今まで気づいていなかった関連性、有効性に改めて気づき、地域を元気にするアイデアの創出や活性化の取組に関係者の合意形成がイメージ的に共有される効果が高いことにあります。

地域資源地図の作成は3班に分かれて共同作業で作成し各班の代表が発表しました。

A班「当たり前の暮らしを地域が誇れる世界農業遺産傾斜地家賀での取り組み」全写真87枚、使用20枚
B班「家賀の原点を見つめ家賀の未来を創る」全写真98枚の使用23枚
C班「家賀は傾斜地ゴロゴロうまく行く」全写真96枚、使用21枚

※ ここで用いた映像とは、写真から得られた「頭の中に思い浮かんだ,ものの形やありさま。イメージ」を指しています。動画を指しているわけではありません。その写真から思い出や感情などが想起されたりすることにより、思考が刺激され共有化が促進されることをイメージしています。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:56| 住民主体のワークショップ