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2024年02月09日

2024年3月18日に農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー(参加無料)を開催します。【地域おこし協力隊からスタートし地域に溶け込み頼られながら自然農を中心にマルチな活動を拡げて!!】

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2024年3月18日に農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー(参加無料)を開催します。本セミナーは終了しました。
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【地域おこし協力隊からスタートし地域に溶け込み頼られながら自然農を中心にマルチな活動を拡げて!!】
こんにちは。久しぶりに農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催します。
今回は、自ら地域おこし協力隊として活動し、夫婦で自然農や民泊、カフェ、ボディケアと夫婦で移住・多業経営している三瓶裕美さんに、登壇いただきます。転送転載はご自由にどうぞ。

■■■■ 第145回 農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー■■■
【講師】三瓶裕美 氏(島根県雲南市)
   つちのと舎代表、(一社)しまね協力隊ネットワーク代表
【日程】2024年3月18日(月)16:00〜18:00
【参加費】無料
【参加方法】オンライン(ZOOM)システムのみの参加方法になります。
【主催】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構
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 三瓶裕美(さんべひろみ)さんは、地域おこし協力隊の任期後、雲南市の「空き家付き農地取得制度」を利用して、空き家と農地を一緒に購入し東京から移住しました。
「体と食と農のつながるスペース」【つちのと舎】を夫婦で経営し、自然農や民泊、カフェ、ボディケアを行っています。
 その他、地域自主組織「日登の郷」で広報紙の編集担当、雲南市の小中学校の体育活動コーディネーターとしてダンスや表現運動の講師、雲南圏域(雲南市、奥出雲町、飯南町)では「FMいずも」のラジオパーソナリティー「ルーラル雲南」という番組制作(2015年10月〜2022年12月)、島根県では一般社団法人しまね協力隊ネットワークの代表、全国規模では地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員も担っています。令和5年度からは、雲南市地域おこし協力隊マネージャーに着任しました。
 地域おこし協力隊として、市内でも課題が先行する地域を担当し、国の制度であり、地域にじっくりと寄り添う活動をすることから、地域づくりを俯瞰的に見ることを知り、今のライフスタイルに大いに影響している。なかでも田んぼの活動を大事にしている。自給自足を目的に始めましたが、高齢化により自分たち隣の田んぼ3反も耕作できなくなり耕作放棄。そこで、関心ある友人に声をかけて「日登自然農田んぼ団」を結成。イベント形式や手伝い、インターンシップの受け入れなどにより、4反近くを手植え・手刈り・はで干しで米作りしている。田んぼを通じて、地域の中の大切なものを、それぞれが好む方法で大切にするつながりを育んでいきたいと取り組んでいます。
 多業の傍ら、地域おこし協力隊としての自らの経験を次の移住者や協力隊に伝えるための、サポートデスクでの支援や県の協力隊ネットワークづくりを行うなど、地域に溶け込み頼られながら新たな人材の取り込みと定住サポートを積極的に行っている点を高く評価されて、第19回オーライ!ニッポン ライフスタイル賞を受賞しました。
 半農半Xや地域づくりにも独人な取り組みを進める島根県雲南市に移住された三瓶さんから一緒に学びましょう!!
 また、三瓶さんは、うんなんコミュニティ財団の評議員をされており、本財団は、2020年4月に642人の寄付300万円をもとに設立した市民コミュニティ財団であり、(同年9月に公益財団法人として認定)。地域の将来を左右するような大きな課題からより日常的で身近な小さな課題まで、市民同士で支え合いながら、市民の自らの手で社会課題を解決・改善しようと、ソーシャルビジネスに関心のある企業に、連携先となりえるNPOや関係団体の情報提供やお取次ぎやソーシャルビジネスや社会課題解決に関する事業を対象とした助成金等のご案内など「地域をよみがえらせるソーシャルビジネスと中間支援団体」として活動をしています。

(一財)都市農山漁村交流活性化機構 農山漁村コミュニティビジネス担当
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:32| コミュニティビジネス