
6月12日に定員に達しましたので、今後の参加ご希望についきましては、キャンセル待ちのお申込みとさせていただきます。ご承知おきください。
■■■■ 令和5年度 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー■■■
【農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム!】
【講師】GEN Japan/JINOWAconsortium メンバー 岡崎 啓子 氏(イタリア・エミリア=ロマーナ州在住)
【日程】2023年8月30日(水)14:00〜16:00 【参加費】2,000円
【主催・場所】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 会議室
---------------------------------------------------------------
1960年代にトスカーナ地方を中心に自発的に始まり、1985年には農家が副業として観光事業を行うことへの補助金が出るようになり、拡大。「宿泊者を受け入れ、現地の農作物やそれで作られた食事などを提供し、農林業もしくは畜産に関わる催しを行ったり、現地の自然でスポーツを楽しんだり出来る機会を提供する個人や法人のこと」とされており、登録制になっています。
アグリツーリスモに取り組む農家の多くは所得の半分近くが観光収入となっており、労働日数当たりに換算すると観光収入のほうが上回っている事例も出ているなど農家経営に欠かせない収入源であり、女性や若者が活躍出来る場として、重要になっています。
講師の岡崎さんは、埼玉県の農家の出身。東京女子大学現代文科学部コミュニケーション学科(現:現代教養学部)を卒業後イベント企画・制作業界で働いたのち、「食と農」を自分の専門にとスローフード協会設立の食科学大学を目指し2004年に渡伊、第一期生として3年間学び、卒業後はイタリア・EATALY社にて、日本出店を中心とする海外事業展開の黎明期に携わりました。
2児の出産・育休を経てGEN・JINOWAメンバーとなり、食・農・暮らしの伝統の知恵や技術からイノベーションを目指す体験に基づく学びの機会の提供や、国際人材交流に関わっています。
発酵食品(麹・酢・味噌・酒・納豆・鰹節など)の日伊の専門家の連携事業も実施。現在、ワイン醸造家の夫とともにイタリア・エミリア=ロマーナ州在住。6月末から約2か月日本に帰国します。この機会にイタリアのアグリツーリズムの最新情報を皆さん一緒に学びましょう!!
・セミナーへの参加希望の方は、下記のサイトからお申込みください。
https://satomono.jp/tour-seminar/30494/
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構
〒101―0042 東京都千代田区神田東松下町45 神田金子ビル5階
TEL 03−4335−1985(直通)FAX 03−5256−5211
629
タグ:食と農 都市農山漁村交流活性化機構 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー 農村で休暇 アグリトゥーリズモ 農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム 女性や若者が活躍 岡崎啓子 間も無く定員に
【コミュニティビジネスの最新記事】
- 日本の食料生産とその食料を活かした6次産..
- テーマは、『グリーン・ツーリズム施策につ..
- イタリアにおけるアグリツーリズムの法律と..
- イタリアの農家経営に欠かせないアグリツー..
- 2023年8月30日(水)に予定どおり、..
- 8/30【農家経営に欠かせないイタリアの..
- 稼ぐ事業で地域をつくるために、参考にした..
- 感動とは、【深く物に感じて心を動かすこと..
- 最新!特定地域づくり事業協同組合制度の情..
- 最新!特定地域づくり事業協同組合制度の情..
- 令和5年度 農山漁村コミュニティ・ビジネ..
- 全国の自治体のサテライトオフィスの開設状..
- 約20年前のグリーン・ツーリズムのガイド..
- 2023年は、どのような年になるのでしょ..
- 東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)..
- 最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6..
- 発掘! 視察先を探すのに便利な「地域活性..
- 2022年度 (一財)都市農山漁村交流活..
- 【わたしは、まちのパシリテータ―!】第1..
- 明日は、588日ぶりに開催する農山漁村コ..