第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その6.
オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞A
和歌山県有田川町【有田川町×龍谷大学】
有田川町はぶどう山椒発祥地であり、和歌山県は山椒の生産量日本一だが、生産者の高齢化が激しく、既存ルートに出荷しているだけでは苦しく、後継者不足も深刻で5年先に産地が消滅する可能性が高いと言われている。
これらに危機感を抱き、有田川町と龍谷大学が中心となり、平成31年からぶどう山椒農家、地域住民、企業等と連携しながら、多面的に産地振興を実施。龍谷大学との包括連携協定締結では、「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」を発足。
同大学経営学部藤岡ゼミと主として連携し、学生がフィールドワークを行い、ぶどう山椒の市場調査や産地の認知度向上、商品開発やプロモーションを行っており、ぶどう山椒オフィシャルサイトも開設。都市部の企業から連絡があり、商品開発・販売に至った例が多数。
さらに若手農家に火がつき、自社商品の開発による6次産業化や輸出商社との商談等販路拡大が盛んになった。ミシュラン3つ星の料亭にも採用される等、ぶどう山椒を主として生計を立てるモデルとなる経営スタイルが確立しつつあり、県や町と連携して移住・就農インターンシップにも取り組み、県外からの移住就農者も誕生している。
生産者と大学生のつながりを商品化まで昇華させた点や、春夏秋冬にわたる活動(生計)への意欲的な試み、若手農家が複数のナリワイを持ちながら身をたてながら持続可能な農業に取り組むというスタイルを体現し、移住就農者につなげている点が高く評価されました。
◎有田川町
webサイト https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/index.html
オーライ!ニッポン会議
615
タグ:6次産業化 持続可能な農業 オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞 和歌山県有田川町 有田川町×龍谷大学 ぶどう山椒発祥地 産地振興 商品開発やプロモーション 輸出商社との商談 移住・就農インターンシップ 移住就農者 複数のナリワイ
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