新潟県十日町市南鐙坂に平成29 年3月7日オープンした農家レストラン「そばの郷Abuzaka」は、蕎麦とカフェを中心として、地元で採れる野菜や 山菜、こしひかりを使用。お蕎麦も自家栽培のそば粉を使用。
地元鐙坂の蕎麦は勿論の事、バイキング形式供される地元食材を使った数々のお総菜の美味しさにも感動!しました。というSNSに寄せられた声からもわかるように、週末は行列ができる店として知られる。
農産物の地産地消、食材の6次化の非常に良いお手本だなと感じる話題のお店、オープン半年にして、2万8千人の来客と計画を上回る人気。
店長の弓削明子(下写真)さんは、十日町出身。東京などでの料亭で料理の修行をしてUターン。
本場イタリアのバリスタマエストロとも連携し、横山千尋さんが監修した蕎麦風味のコーヒーは、十日町の蕎麦の実を炒り、コーヒー豆とブレンドしている。料理の腕前のみならず地域の素材を活かす新たなメニュー開発にもチャレンジをしている。
運営するのは、晦・ファーム雪の十日町。雇用の場づくり、後継者の確保、農家所得の確保を目的に平成28年に設立。耕作放棄地等を利用した蕎麦の栽培の取組を行い、平成28年新潟県の事業等を活用して、蕎麦レストランを作った。熟年農家の頑張りと若者料理人の料理に対する努力とアイデアが良い形で連携し地産地消による農業の活性化に結び付いている。
かつて農家レストランは、農村に伝わる農家のお母さんおばあちゃんの家庭料理や郷土料理を提供する役割をになっていた。最近では、耕作放棄地解消と地物産物の地産地消を担い、雇用の場としても大いに注目されている。頑張る農山漁村は官民連携し商売上手な人が多い。
「そばの郷Abuzaka」
http://abuzaka.com/
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