
令和3年度 地産地消コーディネーター育成研修会の参加者募集
学校等施設給食における地場産物の利用拡大に向けて
参加方法は、対面による研修会とインターネットでの動画配信
1.開催のねらい
学校等施設給食における地場産農林水産物・食品(以下「地場産物」と表記)の利用は、食育活動、地産地消、食文化の伝承、郷土への理解を深める等の取組として、各地で進められています。
鮮度の良い地場産物を食べ、食材の美味しさを知ることで、好き嫌いの軽減、食欲の増進、健康に留意した食生活の実現などへ広がり、人々の健全な心身を培うことに繋がっています。
また、地場産物の生産者や生産過程などを知ることは、食べ物や地域産業への関心・感謝の気持ちを深めるとともに、地域全体の連携を築くこととなり、地域の活性化にも貢献しています。
このように、学校等施設給食で地場産物の利用を進めるには、地場産物を利用する給食事業者側と、供給する農林水産関係者側の間において、地場産物情報の共有や供給量、価格、規格及び品質 等の調整が必要であり、これらの間をつなぐ調整組織や調整役の役割が重要となります。
そこで、各地での地産地消の取組をさらに推進し、給食での地場産物の利用拡大を図るため、その調整役となりうる地産地消コーディネーターの育成に資することを目的に、「地産地消コーディネーター育成研修会」を開催します。
2.開催日時:令和3年11月24日(水)13:00〜17:30
3.研修会場:エッサム神田ホール1号館3階(301)
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 電話 03-3254-8787
※JR 神田駅東口から徒歩1分、東京メトロ銀座線「神田駅」3番出口すぐ
4.参加定員:会場参加30名、ライブ配信100名
(zoomウェビナー、又はYouTubeを予定)
5.プログラム(案)
(1)「地産地消の意義と多面的な効果」
千葉大学大学院園芸学研究院 教授 櫻井清一
(2)「地産地消と食育のすすめ〜愛媛県今治市の実践から〜」
(一財)今治地域地場産業振興センター 専務理事 安井 孝
(3)「学校給食での地場産物利用を継続する仕組みと効果〜東京都日野市の実践から〜」
JA東京みなみ 代表理事組合長 小林 和男
(4)講座総括「これからの時代の地産地消」
東京農工大学大学院農学研究院 教授 野見山 敏雄
6.主催・事務局(お問合せ・お申込み先)
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町 45 神田金子ビル5階
電話 03-4335-1984 FAX 03-5256-5211
E-Mail chisan@kouryu.or.jp
※開催要領や参加申込書等は、下記ホームページをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
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