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2021年06月28日

7/15行政職員のためのプロボノセミナー「ふるさとプロボノ」が提案するこれからの地域づくり〜

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行政職員のためのプロボノセミナー
〜「ふるさとプロボノ」が提案するこれからの地域づくり〜

第18回オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞を受賞した
特定非営利活動法人サービスグラント(東京都渋谷区)が、
ふるさとプロボノのオンラインセミナー(参加無料)を開催します。

【開催概要】
〇日時:2021年7月15日(木)14:00-16:00
   (13:45以降、接続可)
〇方法:オンライン(Zoom)
   ※参加フォームからのお申込みの返信メールにて
   接続先URLをお知らせします。
〇主催:認定NPO法人サービスグラント
〇対象:自治体・中央官庁などの職員の皆さま
   研究者、NPO、議員、メディアなど地域づくりに関心のある皆さま
〇定員:100名
〇費用:無料
■プログラム
〇14:00開会・主催者挨拶(接続は13:45以降可能です)
〇【基調講演】「地域経営における、外部人材活用のあり方」
 図司 直也 氏(法政大学 現代福祉学部教授)
〇事例発表1「青森プロボノチャレンジの軌跡」
 上明戸 健一 氏
 青森県環境生活部県民生活文化課総括主幹
 文化・NPO活動支援グループマネージャー
〇事例発表2「高山村観光協会のチャレンジ」
 藤沢 勉 氏 信州高山村観光協会
〇パネルディスカッション
〇事務局からのお知らせ
○行政職員のためのプロボノセミナーのWEBページ(詳細・参加申込)
 https://www.servicegrant.or.jp/news/6545/

「ふるさとプロボノ」とは、
都市部の企業人等が日本各地の地域社会を訪問し、
現地の地域課題を肌で感じるとともに、
地域のニーズに応える具体的な成果物を提供します。

例えば、地域特産の農産物に消費者の関心を呼ぶためのマーケティング調査や、
地域づくりの活動の担い手を広げるためのマニュアル作成、
新たな移住者を受け入れるための空き家提供を呼びかけるパンフレットの作成など、
その成果物は多岐にわたります。

「ふるさとプロボノ」の魅力は、それだけではありません。
プロボノ参加者たちに地域への継続的な愛着が育まれていったことです。
現地での交流や、ともに課題解決を目指すプロセスを入口として、
その後も「関係人口」として継続的な地域貢献に発展したり、
大都市と地域とを行き来する「二拠点居住」「ワーケーション」の
きっかけとなるなど、複数の着目すべき副次的効果が浮かび上がってきました。

コロナ禍でさらに加速する働き方、生き方の価値観の変換期を捉えて、
地域からどのようなメッセージを届け、
未来の地域づくりにつながる新たな関係を模索していくのか。
地域社会とプロボノによる協働の事例や成果をお伝えします。

プロボノの基礎知識から、
プロボノと自治体の連携のあり方などもご紹介していきます。
プロボノを味方に、これからの地域づくりを考えてみませんか?


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:00| オーライ!ニッポン