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2018年12月07日

★2016年度 第14回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。A

2016年度 第14回のオーライ!ニッポン大賞は、都市と農山漁村の共生・対流の手法の広がりを実感する応募内容でした。農山漁村のコミュニティの資源を上手に活用して、教育旅行や人材育成に活用する取り組みから、大都市から若者等が農山漁村へ出向いて地域の人と一緒に課題解決に取り組むスタディツアー、中山間地域に伝わる暮らしや古民家を都市生活者と一緒に再生する取り組み、棚田保全を通じて農業や自然への関心をたかめ地元住民と参加者が協働し、より多くの都市生活者や企業と連携するなど、企画力と実行力を活かして、課題克服にエネルギッシュに取り組んでいる様子がうかがわれました。
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◆オーライ!ニッポン大賞
北海道更別村(さらべつむら)
国際トラクターBAMBA(ばんば)実行委員会
地域活性化の起爆剤として、トラクターを「ばんえい競馬」に見立てた「BAMBA競技」を開催。実行委員会には、大人だけでなく地元の更別農業高校の生徒も加わるなど、村が一丸となって実施。現在では知名度が飛躍的に向上し、平成15年から実施している当該イベントには、人口約3,300人の村に観客2万人が集まるようになっている。

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◆オーライ!ニッポン大賞
高知県高知市 NPO法人 土佐山アカデミー
地域内外から多様な人々が集う「学びの場」を目指し、地域の課題を資源と捉え、循環型のシンプルで丁寧な生きかたを知るきっかけを提供する事によって、より豊かな社会づくりを目指す人材の育成を支援。平成23年以来5年間で延べ7,500人以上が受講。研修では、地域おこし協力隊の研修のみならず、高知県庁や大手企業本社等からの人材育成研修を実施している。

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◆オーライ!ニッポン大賞
長崎県 南島原市(みなみしまばらし)
一般社団法人 南島原ひまわり観光協会
平成20年の観光協会設立以来、農林漁業体験民宿を中心に受入を増やすなど、グリーン・ツーリズム事業を推進し、都市部からの修学旅行生を誘致するとともに、海外からの来訪者を含め、年間1万人を超える受け入れを実施。この民宿事業が市では近年一番の成長産業となり、旧町間の垣根を越えた新たなコミュニティを形成し、地域を元気にしている。

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◆オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞
栃木県大田原市(おおたわらし)
大田原グリーン・ツーリズム推進協議会(株)大田原ツーリズム
地域活性化と農業発展を図るためグリーン・ツーリズムを中心とした地域振興を実施。取組みでは企業を辺地にある廃校に呼び込んだり、耕作放棄地を使った再生体験を提供したりするなど、社会課題をあえて体験の提供の場として逆の発想で人を呼び込んでいる。専業農家による農業体験や農泊体験等が徐々に浸透し、平成28年度は交流人口が約8,000人と見込まれる状況となっている。

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◆オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞
東京都 檜原村(ひのはらむら)
一般社団法人 湯久保宿(ゆくぼじゅく)
築約200年の茅葺き古民家「屋号:カシャクボ」を拠点とし、車が入れない山の生活道・沢水・山菜等を活用した体験型研修プログラムを設け、自然と共生する山の暮らしを提案し、実践的に学ぶことができる場所を提供。この活動により年間交流人口は700〜800人となり、イベントを重ねるごとに移住者が増加し、Iターン世帯が集落の66%を占める状況で、民家への下宿や空き家再生などの移住準備も進められている。

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◆オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞
東京都文京区
(株)Ridilover(りでぃらば)
「社会の無関心を打破する」を理念に掲げ、社会課題の当事者以外の人々の関心の喚起と解決への仕組みづくりを目指し、社会課題の現場を訪れるスタディツアーや教育旅行等を企画し年間1,500人が利用。中でも都市農村交流においては、地方ならではの魅力、課題解決への取り組み、地方での働き方と新しいライフスタイルの提案など、参加者へ現場訪問を通して提供し、多くの移住・定住がなされるよう推進している。

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◆オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞
兵庫県 市川町(いちかわまち)
NPO法人 棚田LOVER’s
「美しい棚田を将来につなげたい!」という想いのもと、生物・農・食の大切さの継承や棚田の保全を目的として10年間取り組んでいる。田植え・稲刈り等の農作業体験や大学・商店街での試食会、農楽カフェ、生き物調査、有機農業講座等も実施。さらに、移住者の支援、貸し農園の運営、担い手を増やすための婚活など、幅広い体験プログラムを年間約50回実施し、参加者数は年間約2万人、累計参加者数13万人を超える取り組みとなっている。








posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:07| オーライ!ニッポン