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2018年12月03日

2017年度 第15回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介 ⑶

前回に引き続き、2017年度 第15回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。 
04 小浜市阿納体験民宿組合1(阿納地区全景).png

【オーライ!ニッポン大賞】
C小浜市阿(おばましあ)納(の)体験民宿組合(福井県小浜市) 農山漁村イキイキ実践部門

県内外の小中学生を対象に、釣り堀でマダイを釣り、釣った魚をさばいて食べる体験学習を実施しています。沖合の養殖イカダや餌やりの見学等を行う漁船クルーズ、同地区の主要農産物である梅もぎ体験・梅ジュース作り、同地区のお寺での座禅体験など、地域の関係者が一体となって体験メニューを開発し毎年県外の中学校や旅行代理店等を訪問し、積極的にPR活動を展開しています。平成2014年度から新たにシーカヤックを導入して100艇体制。体験学習の利用者数は、2016年には4,851人と大幅に増加、この体験学習が牽引する形で、当地区の漁家民宿への宿泊者数は順調に増加しています。漁家経営が改善した結果、現在、組合員13戸のうち11戸は後継者が確保されています。

05 ウーフ 1.jpg

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】
DWWOOF(ウーフ) ジャパン事務局 (北海道 札幌市)都市のチカラ部門

全国各地に440軒のWWOOF(ウーフ)ホスト農家が存在しています。ホストの家のお手伝いをする人をウーファーと呼び農家の手伝いをする代わりに、毎日の食事と寝る場所を提供してもらい、さらに、農業の技術、農の知恵を授かるシステムを1994年から運営。ホスト農家とウーファーが家族のようになって、どうしたら人はより良く暮らしていけるかなど考えながら、一緒に会話を楽しむ。農村生活の体験と有機農業農家の支援を行うなど、都会と地方、人と人との橋渡しを進めています。

6 古屋1.jpg

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】
E古屋(こや)でがんばろう会 (京都府 綾部市(あやべし)) 農山漁村イキイキ実践部門

京都府綾部市にある集落「古屋(こや)」は、平均年齢90歳のおばあちゃん達と自治会長の4名が暮らす限界集落です。住民の間で「自分たちの代で集落を終わらせたくない」という想いが高まり、10年前に一念発起し、近くの森で採れる栃の実を使って、お菓子等の開発・製造をはじめました。「古屋でがんばろう会」は、古屋の活動を支えるために設立された自主応援組織で、ボランティアを巻き込んだイベントの企画・実施をしている。交流人口は3,000人にものぼり、おばあちゃんたちの生きがいとなっています。

★表1 第15回受賞パンフ表紙03-16-201801.jpg

「オーライ!ニッポン大賞」は、全国の都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取り組みを表彰し、もって国民への新たなライフスタイルの普及定着を図ることを目的として、オーライ!ニッポン会議(代表:養老孟司東京大学名誉教授)の主催で実施しているものです。
第16回のオーライ!ニッポン大賞は2018年11月末から2019年1月末日まで募集をいたします。
審査委員会(審査委員会長:安田 喜憲 ふじのくに地球環境史ミュージアム館長)で審査を行いオーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)他各賞を選考します。
応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。

2018年度第16回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイト
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html

2017年度第15回オーライ!ニッポン大賞は、2018年3月26日に都内で表彰式が開催されました。
表彰式では、養老 孟司代表の基調講演ほか、今回受賞した方々による取り組みの一端のご紹介もありました。 表彰式の様子や受賞者の概要は、下記のサイトをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/information/20180405_404/





posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:30| オーライ!ニッポン