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2018年11月30日

2017年度 第15回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介 ⑵

2017年度 第15回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。 

02  棚田 2(松崎町石部棚田).jpg
【オーライ!ニッポン大賞】

A特定非営利活動法人 棚田(たなだ)ネットワーク(東京都 新宿区)
都市のチカラ部門

棚田を「記録する」「伝える」「交わる」「場をつくる」「つなぐ」「手伝う」 という視点で、棚田地域での農作業体験・援農活動や棚田の多面的な機能に関する普及啓発活動を実施しています。フィールドは静岡県松崎町(昔ながらの米づくり体験)、岐阜県恵那市(ヤマアカガエルの卵塊数を調査する観察会)、千葉県鴨川市(田植え・稲刈りの日帰り体験)など。環境関連の展示会に各地の棚田保全団体を誘って共同で出展し、棚田展示コーナーに来場する2千人以上の都市住民に棚田の魅力を紹介、棚田関係者同士の相互交流にも貢献。また企業のCSR活動に協力し棚田ボランティア活動のコーディネートも行っています。2017年秋に全国212箇所の棚田情報をまとめた書籍を出版しました。

3 村の伝統祭への参加.jpg

【オーライ!ニッポン大賞】

B南砺市商工会利賀村支部&慶應義塾大学牛島ゼミ利賀プロジェクト
(富山県 南砺(なんと)市(し))若者カツヤク・農山漁村イキイキ実践部門

高齢化、過疎化が進む地域に賑わいを創りだしたい農村側と過疎化産業史、経営史を学ぶ大学のゼミが協力して、学生が利賀村の生活や習慣を学びながら、都会の目線で利賀で面白いと思うことをプロジェクトにして実施しています。焼き畑での赤かぶ栽培、利賀の自然を楽しむツアーの企画・実施、利賀人の魅力発信ムービーの制作など毎年さまざまなプロジェクトを行っています。若者が「やりたい」と思える環境づくりを目指した結果、村の行事の参加者も増え、貴重な担い手として機能しています。学生等は500人来訪、民泊は17軒に増加、移住者は12組、22人になるなどゼミ生が通う結果として地域活性化につながるなど、今までにない若者との体験が山間地の人々を元気にしています。

「オーライ!ニッポン大賞」は、全国の都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取り組みを表彰し、もって国民への新たなライフスタイルの普及定着を図ることを目的として、オーライ!ニッポン会議(代表:養老孟司東京大学名誉教授)の主催で実施しているものです。
第16回のオーライ!ニッポン大賞は2018年11月末から2019年1月末日まで募集をいたします。

応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。

2018年度第16回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイト
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:26| オーライ!ニッポン