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2020年08月05日

正解の無い問題を解いていくがごとし。

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正解の無い問題を解いていくがごとし。

 AI(人口知能)が社会に広がるにつれて、いらなくなる(AIにとって代わられる)仕事はどれだ、あれだと騒がしい。
 だから、これからは、独創的な考えを出す人間が生き延びていくと識者から言われても不安だらけだ。
 それでも社会を回していくためには、雇用が無くても消費が必要で、そのためには、ベーシックインカム(最低所得補償)が必要だと言われている。
 新型コロナウイルス感染症が広がる最中、通勤や営業が自粛せざるを得ない人や会社への休業補償が行われたが、コロナウイルス感染拡大が治まらず、人との接触機会を避ける状況が続いている。
 だから今こそ、ベーシックインカムを先行試行する良い機会ではないかという話も聞こえてくる。既に海外では、ベーシックインカムが始まっているというニュースもある。

 山浦晴男先生の「発想の整理学 AIに負けない思考法」ちくま新書を読み始め、まだ序の口の段階だが、AI時代には創造的な人間が求められる、では、どうすれば創造的な人間になれるか、またまた不安がよぎる。
 普通の人間がどう創造的になれるのか。文化人類学者の川喜多二郎先生の創案した「KJ法」は創造性開発、創造的問題解決の方法として広く知られており、人間がやらねばならない問題解決に、そのKJ法が役立つのだと山浦先生が経験した話が紹介されている。

 中でも仕事だけでなく、個人的な問題、どこに、どんな家を購入、建てるのか本人が悩み考え抜いて、結論を導きだしたことが記され、仕事だけでなく、個人的な進路や方向性を導きだすのに、主観的な考えに陥りやすい問題課題を、客観的なデータを収集吐き出し、把握し、本質を追求し評価・決断し、構想計画を建て具体策、手順化、実施、検証と創造的に進めることができる。
 そして、そこに創造性が出る、その創造性を発揮した喜びも現れるというのだ。
 さらに、求められる創造性をわが身にするための方法が述べられていく。(続く)
posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:15| 住民主体のワークショップ