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2020年01月30日

人生100年時代を迎え、チャレンジ精神旺盛な人材を如何に育てるか、呼び寄せるかそこが重要です。

 地方創生.jpg
 令和2年度は、東京五輪開催とともに、後々振り返ると、日本の社会が新たな出発点となるような大きな変化が始まる気がします。
 例えば、安倍内閣の地方創生「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の第2期もはじまります。

 去る1月14日都内で、地方創生市町村トップセミナーが開催されました。
全国の市町村長210名が参加し、東京一極集中をどう打開すべきが、次の各省から政策の説明がありました。

1.総務省、
2.法務省、
3.文部科学省、
4.厚生労働省、
5.内閣府子ども・子育て本部、
6.農林水産省、
7.経済産業省、
8.国土交通省

各省における地方創生関連施策の説明の資料が閲覧できますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/top_seminar/r02-01-14.html

第2期「総合戦略」の<第2期の主な取組の方向性>には、関係人口とSociety 5.0が中心として取り上げられています。

1.東京一極集中の是正に向けた取組の強化
 ・関係人口の創出・拡大 ・企業版ふるさと納税の拡充
  @ 地方への移住・定着の促進
  A 地方とのつながりを強化
   + 地方移住の裾野を拡大

2.まち・ひと・しごと創生の横断的な目標に基づく施策の推進
  A 新しい時代の流れを力にする
   ・地域におけるSociety 5.0の推進 等
  @ 多様な人材の活躍を推進する
    ・多様なひとびとの活躍による地方創生の推進等

 新しい動きとしては、【高校生の「地域留学」の推進による関係人口の創出・拡大】というのがあります。

○ 地域の将来を支える人材の育成のためには、高校段階で地域を知る機会を創出することが重要。
○ このため、全国から高校生が集まるような魅力的な高校づくりのための取組を支援し、高校生の「地域留学」を推進。

 高校魅力化計画の成功事例 島根県の隠岐の島(海士町)の事例を参考に、考案された取り組みと思われます。

〇 海士町 高校魅力化計画  http://miryokuka.dozen.ed.jp/
〇 危機感の共有が生んだ攻めの一手 海士町・島前高校魅力化プロジェクトが見据えるまちづくり(前編) https://www.ashita-lab.jp/special/4229/
〇 廃校寸前だった離島の高校に、日本中から生徒が集まる理由
https://diamond.jp/articles/-/173025?page=2
〇 島根県海士町/『ないものはない』の精神で飽くなき挑戦〜持続可能な未来をつくる“学びの島”へ〜 https://www.zck.or.jp/site/forum/1317.html
〇 NHK 逆転人生「全国から注目 離島の高校 廃校危機から変革が起きた」
  https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2020-01-06/21/7012/1795031/

 大手企業から海士町役場教育委員会に移住・赴任した岩本さんの活躍はすごいのですが、では岩本さんのような優秀な人材がいなければ、できないと諦めては、おしまいです。
人生100年時代を迎え、チャレンジ精神旺盛な人材を如何に育てるか、そこが重要です。

 経済産業省では、「人生100年時代の社会人基礎力」は、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と定義され、社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置付けられるとしています。

 では、一体どのような基礎力が必要なのでしょうか、列挙されています。
さらにそこからリカレント教育により必要な知識や能力を高めていこういうのです。
一歩前にでる力から最後はワンチームのチームワークまで。

〇 経済産業省 社会人基礎力 https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/

〇 「⼈⽣100年時代の社会⼈基礎⼒」と「リカレント教育」について
  https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/data/pdf/20180319001_3.pdf

どこで活きていくにもこれからはこういう基礎力が大事ですね。
小生は、実践しながら学び、力をつけるという手法が欲しいです。
基礎力+実践力、農山漁村地域ならではの学びの手法があれば、
農山漁村への関心ももっと、もっと高まるのではないでしょうか。

 農林水産省は、令和2年度予算では、スマート農業と農産物の輸出促進を目玉にしているようですが、地方創生と農林水産政策においては、
○ 農林水産政策は、地域の基幹産業である農林水産業を強くするための産業政策(農林水産業の成長産業化)と、農山漁村に活力を取り戻すための地域政策とを、「車の両輪」として推進しており、今年3月に改定予定の食料・農業・農村基本計画においては、むらづくり(地域政策)を前面に打ち出していく方針。
〇 第2期総合戦略においても、食料・農業・農村基本計画策定に向けた議論もふまえ、「農林水産業の成長産業化」とともに、「地域資源を活用した農山漁村(むら)づくり」に取り組むことを明確化するとし、次の3つを掲げています。
 
 @ 地域資源を活用した所得と雇用機会の確保
 A 中山間地域も含め農村に人が住み続けるための条件整備
 B 農村地域の魅力等の発揮と地域内外への情報発信等

「地域資源を活用した農山漁村(むら)づくり」にも勇敢にチャレンジする人材を育てながら、その地域に呼び起こす活動も必要ですね。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:29| 犬も歩けば棒に当たる