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2020年01月15日

オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き その1

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只今、第17回オーライ!ニッポン大賞を募集中です。
都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰する「オーライ!ニッポン大賞」(主に組織と団体)と「オーライ!ニッポンライフスタイル賞」(主に個人)の2種類があります。
応募は、難しいのではないかという声もありましたので、オーライ!ニッポン大賞への応募用紙への記入の手引きをいたします。

表彰事業「オーライ!ニッポン大賞(団体活動)」の応募項目と記入のためのポイントをお示しすます。
ご参考にしてください。
1.オーライニッポン大賞応募用紙01-15-202001.jpg
1.オーライニッポン大賞応募用紙01-15-202002.jpg
1 応募部門
   次の3部門のうち該当する番号に○で囲います。
   複数該当する場合は、該当するもの全てを〇で囲います。
   1−学生・若者カツヤク部門  2−都市のチカラ部門  3−農山漁村イキイキ実践部門
 
2 応募者の名称、代表者等

3 応募に関する連絡先
  他薦、応援される方が記入した場合や応募に関する連絡や応募者の連絡先と
  異なる場合は、この欄の問い合わせ先を記入します。

4 応募者の属性
   ※該当する属性に○を付けて下さい。複数選択可。
   複数の主体が連携している場合は、連携している全ての主体について回答下さい。
 (都市側)か(農山漁村側)かの選択
更に、属性の中から該当するものに〇を。
   1−個人  2−住民組織・自治組織  3−農林漁業者の組織 4−企業  5−NPO法人
   6−学校・大学  7−地方自治体 8−その他 (                )
 
5 主な活動内容 ※該当する部門に〇を付けて下さい。複数選択可。
   1−都市農山漁村交流  2−定住・帰農の促進  3−農林漁業の支援
   4−子どもの体験活動・教育旅行に関する取組 5−地域資源の利活用・商品開発
   6−食に関する取組  7−環境保全活動  8−地域づくり  9−地域文化継承・創造
   10−起業や雇用創出の取組 11−その他(        )

6 応募者の概要
  @ 活動年数
  A 主な活動拠点施設 (廃校活用施設やクラインガルテンなどの場合の拠点施設名)
  B 主な活動エリア (市町村名や地区名など)
  C 活動を担う人材の数 うち専属スタッフ人数
 
7 活動の実績・効果
  ・活動日数 直近の年間の活動日数/これまでの累計の活動日数
  ・売上実績 直近の年間の売上実績/これまでの累計の売上実績
  ・参加者数 直近の年間の参加者数/これまでの累計の参加者数
  ・その他の実績

8 活動資金について
  ・年間の活動費
  ・主な財源(複数選択可)
 
9 過去の受賞歴について(受賞したものがあればお書きください。)

10 直近3年間の各種マスコミへの掲載等について(メディアへ名等)

11 活動の詳細
  @ 活動の目的
    組織の目的、なぜその活動を行うようになったのか。誰がいつ始めたか。
  A 主な活動内容(都市と農山漁村の交流活動を中心)
   (なぜ)(誰が)(いつ)(どこで)(何を)どのように
    書き方の順番はいろいろありますが、
 
  a.地域の概況
   例えば、 ○○県の北部、山村地域で、農業は○○が盛ん、近年は少子高齢化、
   後継者不足のために、耕作放棄地が増加している云々と地域の概要を説明
 
  b.このままでは、地域がなくなるという危機感をもち、〇〇会を発足させ
   〇〇をすることにしたなど取り組みの目的を記し、
   〇〇会発足から現在までの主な出来事、事業などを時系列に整理するとわかりやすいです。
 
  c.Cの出来事、事業について、具体的な展開を説明します。
   例えば、子どもの教育旅行の受入なばら、
   どの地域のどの学校とどのような体験を提供しているか、
   また具体的な体験プログラム内容やプログラム数、受け家農家数の数値で
   概要を示せるものがあれば示します。
   例えば、〇〇オーナー制度ならば、毎年 〇月に参加者募集を行い、
   〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇、というように活動とスケジュールを記します。
   例えば、田舎暮らしに関する講座やワークショップなどは、どのようなプログラムなのか
   内容とともに、参加者の募集方法やどのような参加者が参加しているなどその取り組みの
   様子を明らかにします。

   また、取り組みの説明に、受け入れている地域の人々の喜びや
   都市の子どもたちの自然や農業に対する感動の様子など
   人と人とのふれあいを通じて、双方が元気に生き生きとされている様子があると
   より魅力的になるかと思います。

  B 活動の成果及び効果
   成果は、自分たちにとってどのような成果があったか。
   効果は、活動によって、他にどのような影響を与えているか等

12 過年度の応募について(選択)
13 情報公開の可否(選択)
14 写真の添付について
15 参考資料の添付について

●第16回受賞者の記入例
1−学生・若者カツヤク部門  2−都市のチカラ部門
【人の心を豊かにする祭りをテーマに、祭りの担い手が減少し困っている地域を助けるために、祭りに興味を持つ若者を送り出す仕組み】第16回 一般社団法人マツリズム (東京都中央区).pdf
【記入事例】 一般社団法人マツリズム(東京都中央区).pdf

3−農山漁村イキイキ実践部門
【限界集落活性化例】 第15回 古屋でがんばろう会(京都府綾部市)
【記入事例】 第15回 古屋でがんばろう会(京都府綾部市).pdf

★第17回のオーライ!ニッポン大賞は2020年1月末日まで募集しています。
応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。

以下の2019年度第17回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイトから
そのままエクセルファイルで記入できる応募用紙をダウンロードできます。
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai17th.html

次回は、ライフスタイル賞への記入の手引きを紹介します。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:55| オーライ!ニッポン