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2018年11月27日

日本最大級の川中島。無人島の農地で栽培する「冬野菜」


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徳島県の吉野川の「沈下橋」を渡ると、広さが約500ヘクタールもある川中島の「善入寺島」に行くことができます。善入寺島は、日本最大級の川中島。国土交通省の管理する無人島の農地です。この島では、徳島県における水田農業の特徴である「冬野菜産地」として農業を行っています。吉野川沿いは、冬春ニンジンが盛んで、かつては人参御殿がたつほど高収益でした。吉野川の輪島(川の中にある島)である「善入寺島」の葉物野菜他徳島県は冬野菜(ニンジン、ブロッコリー、ほうれんそう、さらに野沢菜)が作られています。6本の沈下橋があり、四国霊場10番札所から11番札所へと向かう遍路道もあるそうです。写真の沈下橋を渡った藪の裏側に広大な農地が広がります。
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「善入寺島」は、「冬野菜産地」として農業が盛んです。訪れた1月の半ばには、キャベツを作っていました。吉野川は、徳島県下には、雨が降っていなくても上流の愛媛や高知が大雨だと氾濫するくらいの暴れ川で有名です。冬の冷たい風が吹く中ですが、農作業をする人が多くいました。吉野川流域は洪水が起こると何もかもが流されてしまいますが、徳島県の立地条件と昔から大阪との商売も盛んであるため、機を見るに敏という感じの農業経営が行われています。洪水の反面、肥沃の大地をもたらす吉野川と大消費地に近接しているため、労働の努力が成果にすぐに結びつきます。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:10| 日本のふるさと