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2019年11月21日

ESDと都市農村交流

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■ESDと都市農村交流
 持続可能な開発のための教育(ESD)の10年と都市農村交流の関係をつなぐ重要なキーワードは、持続可能性です。農山漁村は環境教育のフィールドとして、食料を生産する場として、人間生活に必要不可欠な空気や水を生み出す場としても重要な地域なのです。

 この農山漁村でのESDを具体的に展開する方法として、自然や農林漁業、そして農山漁村の生活そのものを体験するのが、グリーン・ツーリズムです。
 
 グリーン・ツーリズムは、農山漁村地域の自然環境と密接に関連しているので、春夏秋冬の季節感というのが大事です。自然と暮らす農山漁村は、農業、林業、漁業など人間生活に関わる様々な知恵や工夫を内在しており、機械的、工業的な再現可能性をベースとした知識に加えて、天候など人間がコントロールできない自然というものを至るところで実感できる場所だからなのです。

 グリーン・ツーリズムは、都市農村交流とも言われ、都市から農山漁村を訪問する様々なイベントやプログラムが取り組まれ、様々な担い手により農山漁村を舞台にESDが取り組まれています。

 オーライ!ニッポン会議は、わが国の将来を担う子どもたちへのESDの機会を増やすためには、保護者である父兄や大人の農山漁村体験の機会の増大、農山漁村でのグリーン・ツーリズム体験の楽しさと重要性を広く認識してもらうことが重要と考えグリーン・ツーリズムを推進しています。
 
 最近は、SDGsという言葉の方がよく聞くようになっていますが、このSDGsを実現するためにも、教育であるESDの重要性は薄れていません。教育というと上から目線の押し付けと感じられる方もいるかもしれませんが、教育とは情報・知識と考えてみればその重要性は理解いただけると思います。
 マナーにしろ、ルールーにしろ、学んでいくことが多いと思います。
そのためには、情報や経験はとても大切です。
情報や経験を得て、我々は次の行動に結び付けていくことができると思います。
 ということで、SDGsの血液とも言えるのがESDでは無いかと思います。

カタカナ英語から来た言葉の意味することは分かりにくいので、
SDGsについては、簡単にまとめましたので、ご興味がある方は下記をご覧ください。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/23


■国民運動「都市と農山漁村の共生・対流」とオーライ!ニッポン会議の役割

 都市と農山漁村の共生・対流推進会議(通称:オーライ!ニッポン会議)」は、平成15[2003]年6月23日、発足しました。
 農林漁業体験や田舎暮らしなどの都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む皆さんがお互いの地域の魅力を分かち合い、「人・もの・情報」の行き来を活発にした新しい日本再生を目指しています。
 
 また、この新しいライフスタイルを求める動きを国民的な運動に盛り上げていくために、キャンペーンネーム「オーライ!ニッポン」を用いて、広く皆様に呼びかけています。
「オーライ!ニッポン」とは、都市と農山漁村を人々が活発に「往来」し、双方の生活文化を楽しむことで、日本が all right (健全)になることを表現したものです。

■優れた事例の表彰、情報発信「オーライ!ニッポン大賞」

 都市と農山漁村の共生・対流を普及する方策として、優れた取組を表彰するオーライ!ニッポン大賞を実施しています。
「都市側から人を送り出す活動」「都市と農山漁村を結びつける活動」「農山漁村の魅力を活かした受入側の活動」について優れた貢献のあった団体、若しくは個人を表彰するものです。

 平成30(2018)年度の第16回のオーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)は、和歌山県田辺市の農業法人 株式会社秋津野が選ばれました。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/100

2019年度は、第17回オーライ!ニッポン大賞となります。
ただいま募集開始の準備を進めています。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:30| 犬も歩けば棒に当たる