

一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構は、
学校等施設給食における地場産物の使用を進めるため、地場産物を利用する事業者側と、
供給する農林水産関係者側の間をつなぐ調整組織や調整役の役割について、
ノウハウを共有しながら、地産地消の取組を促進するための専門的知見を持つ人材等の育成を
目指す研修会を千葉県と岡山県の2か所で開催します。
研修会の参加は無料。ご関心のある方は奮って参加ください。
○東京・千葉会場
テーマ(案):行政、給食関係者、生産者が支え合う地産地消給食の実践
開催日時:2019年11月14日(木)13:00開会〜11月15日(金)15:00終了(予定)
開催場所:1日目 エッサム神田ホール1号館2階「多目的ホール」(東京都千代田区神田)
2日目 農産物直売所かしわで(千葉県柏市)
講師・事例:
・(公社)全国学校栄養士協議会 会長 長島美保子
・(株)アグリプラス 代表取締役 染谷茂(農産物直売所「かしわで」)
・静岡県袋井市教育委員会おいしい給食課と出荷生産者
・(株)山際食彩工房 代表 山際博美
(現地視察)農産物直売所「かしわで」
参加費:無料。
ただし、1日目研修会終了後の参加者交流会、2日目の昼食をご希望される方は実費を頂戴いたします。
○岡山会場
テーマ(案):地域と連携した地産地消給食の実践
開催日時:2019年12月18日(水)13:00開会〜12月19日(木))16:30終了(終了予定)
開催場所:1日目 岡山コンベンションセンター405会議室
2日目 笠岡中央病院 他
講師・事例:
・東京農工大学大学院 教授 野見山敏雄
・岡山県 笠岡市 農政水産課 守屋基範
・大阪府 農事組合法人かなん」 駅長兼支配人 石原佑也
・滋賀県 彦根市立病院 管理栄養士 大橋佐智子 ほか
(現地視察)笠岡中央病院 ほか
参加費:無料。
ただし、1日目研修会終了後の参加者交流会、2日目の昼食をご希望される方は実費を頂戴いたします。
参加申込書、開催の詳細は、下記サイトをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
★地産地消とは、
地産地消とは、国内の地域で生産された農林水産物(食用に供されるものに限る。)を、その生産された地域内において消費する取組です。食料自給率の向上に加え、直売所や加工の取組などを通じて、6次産業化にもつながるものです。
★地産地消コーディネーター
学校等施設給食等で地場産物の使用を進めるには、地場産物を利用する事業者側と、供給する農林水産関係者側の間をつなぐ調整組織や調整役の役割が重要なことから、各地の実践事例を通じた調整役です。
農林水産省の平成 31 年度 国産農産物消費拡大事業により実施しています。
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