CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2015年05月 | Main | 2015年07月»
プロフィール

大野修一(日本財団)さんの画像
大野修一(日本財団)
プロフィール
ブログ
<< 2015年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
ブログ内の検索は
  こちらから ▼
Google 
カテゴリ
最新記事

コメント

トラックバック
犬山城 (01/18)
月別
リンク集
https://blog.canpan.info/ohno/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ohno/index2_0.xml
次のステージに向けて議論 [2015年06月11日(Thu)]
6月11日(木曜日) 
昨夜は良く眠れたのだが、明け方の3時過ぎに目を覚ました。
スマホを見ると、ミャンマーの障害者団体MILIの幹部のネイリンソー君からメールが入っていた。何と、「運転免許が取れました」。メールには彼の写真を貼った運転免許証のコピーが添付してあった。
彼が、誇らしげに運転免許証のコピーを送ってくれたのには訳がある。元々、彼は2004年9月に下肢障害者用の運転補助装置を開発した足立区の町工場、今野製作所の今野社長から寄贈を受けて、運転免許の取得に向けて訓練を始めた。そして、それから10カ月をかけて免許を取得、ミャンマーの障害者での運転免許取得者第一号となったのだ。今野社長を紹介したのは私。その年の初めに紹介を受けて知り合い、この装置のことを知り、寄贈の話を持ちかけたのだった。
Front Page.png
<ネイリンソー君が取った運転免許証>

ネイリンソー君は、以前、日本で10カ月の間、障害者の次世代リーダー訓練を受けたことがあった。その時に、車いすの人が自動車を運転しているのを初めて見て衝撃を受けたと言う。しかし、その車は、障害者個々人に合わせて改造したもので、改造だけでも大変な資金が必要。ましてや、当時のミャンマーでは車を持つのは一部の特権階級に限られており、車を運転するのは夢のまた夢であったと言う。
午前8時 今朝は外部の専門家との朝食ミーティングがないので、渋谷さんを囲んで身内だけで今後の戦略を巡って、朝食を食べながらブレーンストーミングをすることに。
朝食ミーティングの後、帰国する会長一行を見送る。
そしてその後、場所を近くの公園に移して、渋谷さんらとブレーンストーミングの続きを行った。
611centralstation.jpg
<セントラルステーションの前で>

その後、私はセントラルステーションの方まで散歩してみた。今日は、夏を思わせる陽気。気温は30度ほどはありそうだ。
午後2時前に、国連本部へ行こうとすると、正門の前に中国人観光客が大勢で記念写真を撮っていた。
午後2時、世界銀行障害問題顧問シャーロットさんと会う。上司の部長も一緒だった。昨日のジュディーヒューマンさんとの議論の内容は既に、シャーロットさんの耳にも届いていた。国連機関における障害者の立場を支援する上では、世界銀行が主催する助成財団会議の場を活用することも考えられる。
まだ、議論が続いていたが、私は渋谷さんをせかせてシャーロットさんらとの会談を切り上げてもらい、国連ビルを出た。午後3時 のアポの約束があるので急がねばならない。
611UN.jpg
<国連本部前の通りは中国人観光客で溢れていた>

近くのビルの6階へ。アンティグアバルブーダ国連代表部ウェブソン大使 に会う。
ラリーさんに強く勧められた人物だ。彼はカリブ海に浮かぶ小さな島国の国連代表部大使なのだが、何と視覚障害者だった。
会って見て分かったのだが、彼はラリーさんの自慢の弟子だったのだ。
ラリーさんがヘレンケラーインターナショナルに彼を紹介し、一時は、そこで働いていたこともあると言う。渋谷さんも、昔、ヘレンケラーインターナショナルの理事を務めていたこともある。そのため、話しは大いに盛り上がった。
夜は、ガレーゴス大使、コグバーン教授らを招き、日本料理店で食事をしながら今後の進め方を相談。
611UNinside.jpg
<国連本部の内部>

08時 ブレーンストーミング
14時 世界銀行障害問題顧問シャーロットさん
15時 アンティグア国連代表部ウェブソン大使
15時40分 ブレーンストーミング
19時 関係者打合せ夕食会
ブログパーツ レンタルCGI