11月8日(土曜日)
<イスタンブールの朝>
朝、8時半にホテルを出発。ボスポラス海峡をまたぐ橋を超えてアジア側へ。
先ずは、京子さんの自宅へ立ち寄り、ご主人のブルゴスキさんをピックアップ。彼は、イスタンブールの有力私大の経営学の教授。今回も研修会で講義を担当してくれる。そしてもう一人。彼の同僚でアメリカ人のカーソン教授を拾う。彼も、研修会の講師だ。
5人でボルの町へ。4時間半ほどのドライブの後、セミナーが開かれているというボルの町のホテルに着いた。
<ボスポラス海峡をまたぐ橋>
周りは山、また山。木々の葉が黄色く、または赤く染まり始めており、空気もひんやりとして新鮮だ。
かと言って、リゾートの雰囲気はなく、余り、ホテルがあるような環境には見えない。JATCAFAスタッフのムラットさんが出迎えてくれた。
京子さんによると、値段の割に美味しい料理を出すレストランが併設されているということで、陸路でアンカラとイスタンブールを往復するバスの団体客が使うのだそうだ。
<セミナーが開かれているボルの町のホテル>
我々は、到着して先ず、ホテルのレストランで遅めの昼食を取った。
杉山さんにも再会。杉山さんは、19歳で考古学者を志してトルコに渡り、楔形文字を専攻したというユニークな経歴の持ち主。今は、アンカラ大学の先生として多忙にもかかわらずJATCAFAのアンカラでの業務を担当してもらっている
トルコ料理のビュッフェ。確かに、田舎町のホテルにしては予想外に美味しかった。
食事の後は、JATCAFAセミナーを覗いてみた。でも、私のプレゼンは明日。
<JATCAFAセミナー>
JATCAFAセミナーを終えて、昼食を取ったと同じ、ホテル内のレストランで夕食を取った。夕食も食事のメニューは、昼のビュッフェと殆ど同じ内容。
でも、昼間にはなかったアルコール付き。京子さんの旦那さんが、出身地のマケドニアに最近帰省した際に、わざわざ買って来たというワインだ。
お陰で、とても美味しいワインのご相伴に預かることが出来た。
08時半 ホテル出発
13時 昼食
14時 JATCAFAセミナー
19時 夕食会