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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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障害者にとっての自立生活運動とは [2013年07月04日(Thu)]
7月4日(木曜日)
0704parami.jpg
<パラミ病院のお医者さんの資格掲示板 殆どみんな海外の大学で学位取得>

メーム君の運転する車で、朝9時半にホテルを出発。ヤンゴン最大の私立小児科専門病院、パラミ病院に向かう。交通渋滞に巻き込まれ15分以上遅れての到着。
日本財団のアドバイザーを務めてくれている保健省局長OBのティンニュント医師に会う。彼に担当してもらっている諸々の事業について打合せをするためだ。
特に、現在準備中の新しい事業、ミャンマーの盲人のための医療マッサージトレーニングについては彼にカリキュラム作りなど色々と専門家の立場からアドバイスを求めている。タイ保健省や、ミャンマー保健省や社会福祉省など政府との関わり方などについて相談。
0704office.jpg
<日本財団ヤンゴン事務所の看板>

次いで、ミャンマー障害者自立生活運動(MILI)本部へ行き、アウンコミンさんら幹部と医療マッサージについて協議。ティンニュントさんとの打ち合わせ結果も報告。進行中の事業や新たに計画中の事業などについても相談する。
その後、日本財団のヤンゴン事務所を訪問し、新しく採用されたばかりの現地スタッフらに初めて挨拶。男性2人、女性3人のミャンマー人スタッフだ。5月に開設された後も、これまではがらんとしていたスペースも、漸く事務所らしくなってきた。
わざと、皆に机の前に座ってもらって写真をパチリ。
0704staff.jpg
<日本財団ヤンゴン事務所のスタッフたち>

挨拶の後、梅村駐在員と急いで昼食を取り、慌ただしく出発。ヤンゴン川を越えて対岸の工業団地にあるミャンマー最大の生薬メーカーFAME社に向かう。
ティンニュント博士と一緒に、午後2時からの技能ボランティア海外派遣協会(NISVA)の松村会長、小柳津事務局長のMILIとの会議に合流することになっている。
前回、FAME社に行った時は川を渡る橋の辺りで交通渋滞に巻き込まれ約束の時間に遅刻することになったので、今回は遅れてはならないと早めに出発したのだ。
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<ヤンゴン川をわたる>

幸い今回は渋滞も深刻ではなく、約束時間より少し早く到着することが出来た。しかし、再び会えるかと期待していた社長は急用でネピドーに行ったとかで会えず。
代わって対応してくれた同社幹部の皆さんと、技能ボランティアの派遣についての打合せの後、カレン州での薬草事業に向けた協力問題などについて話し合う。
その後、ヤンゴン市中心部に戻り、夕方からはティンニュント博士も交えて、カンボジアトラストのミャンマー代表マイクさんらと夕食を取りながら協議。
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<FAME社はミャンマー最大の生薬メーカー>

09時半 ホテル出発
10時15分 パラミ病院ティンニュント博士打合せ
11時15分 MILI訪問
12時15分 日本財団ヤンゴン事務所訪問
14時 FAME社訪問
18時半 カンボジアトラスト・ミャンマー代表マイクさん 
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