12月19日(水曜日)
朝9時半、丸紅を辞めて個人でビジネスコンサルタントを始めた内藤さんと会う。ミャンマーでの建設関連の事業について相談するためだ。
彼には、ヤンゴンでの義肢装具士学校の開設を準備中のNGO、カンボジアトラストの方からのご指名で、プノンペンの義肢装具士学校に続いて、ヤンゴンでも校舎の建設の監督をお願いすることになったのだ。
序でに、土地取得が難航しているニューワールド養護学校の建設問題でもアドバイスをもらう。
<バンコク市内のスーパーもクリスマスの飾り付け>
その後、一旦ホテルの部屋に戻った後、道路を隔てた別のホテルに向かい、ASEAN事務局長補佐官のラジャさんと会う。前回のシンガポールでの打合せのフォローアップ。昼食をはさんで、あれこれと2時間余り話をする。
ホテルへの帰途、道端に何とサンタクロースの帽子だけを売る屋台を発見。バンコクも、クリスマスモード入り。
<道端にはサンタクロースの帽子を売る屋台も出現>
午後4時半からは、タイ保健省伝統医療局のルチャニーさんとプラポートさんと盲人用医療マッサージ教育事業について打ち合わせ。プラポートさんは、つい最近、保健省を退職したとかである財団の名刺をくれる。保健省の外郭団体のようで、今後も、今までと同様に、我々の医療マッサージ教育事業に携わってくれる由。
夜は、毎日新聞バンコク支局の春日支局長と食事。スーチさんとのインタビューについて興味深い話を聞く。
<道路際の花壇にもクリスマスの飾りつけ?>
09時半 内藤さん
12時 ASEAN事務局長補佐官ラジャさん
16時半 保健省プラポートさん
18時半 毎日新聞春日支局長