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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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ヤンゴン国際空港は大混雑 [2012年01月27日(Fri)]
1月27日(金曜日)
ヤンゴンでの用事は済んだ。今日はバンコクに戻り、当初の目的であったプリンス・マヒドン賞会議に戻らねばならない。
朝8時にホテルを出て、空港へ急ぐ。途中、道路のアスファルトを補修しているところに遭遇。これも、テインセイン政権の民生重視で道路予算が増えたからかも知れない。

<朝の空港へ向かう道>

ヤンゴンに来るたび思うのだが、ヤンゴンは美しい街である。車は古く、家々の建物も錆とカビとで古ぼけてみすぼらしいものが多いのだが、みどりが多く、ごみもなく手入れが行き届いている。空港に向かう、路上の至る所で、黄色いベストを着けた掃除夫の姿を見る。
<空港へ向かう朝の道に掃除夫の姿>

空港についてみると、今まで見たことがないほどの大勢の人々で溢れていた。航空会社のチェックインカウンターにも長蛇の列。こんなことはミャンマーでは本当に初めての経験。
特に何かが起きたわけではなかった。ただ、近年新たな航路が開設されたこともあり、この時間に出発便が集中することになった為のようだった。これからは、こんな状況が日常化するのかも知れない。
外国人のエゴではあるが、安いホテルと、いつも空いている道路、がらがらの空港というミャンマーの「贅沢」が今後はなくなるのだとしたら、ちょっぴり寂しい気も。

<ヤンゴン国際空港は大混雑>

バンコクに着くと、すぐに、プリンス・マヒドン賞会議の会場に直行した。今日も昨日に続いて、本会議と、分科会が行われ、会場は活気にあふれていた。
会議は明日までなのだが、私は、明日の朝の便で帰国しなければならない。そして、月曜日には、再び、バンコクに舞い戻り、APCDでの会議に臨む。
先週のミャンマー行きが無ければ、今回のと次回の出張はくっつけ、週末はバンコクに残ることにすべきだったのだが、それではあまりにも長い出張期間になるので分割したもの。しかし、この判断が正しかったかどうか、自分でも分からなくなりそうだ。
夜は、CIAT間遠さんとの打合せの後、APCD二ノ宮さんたちと来週の会議の打ち合わせを兼ねた食事。

<マヒドン賞の過去の受賞者を示すパネル それによると日本人は2人>

8時 ホテル出発
9時50分 ヤンゴン発
11時45分 バンコク着
13時半 マヒドン賞コンファレンス
18時 CIAT間遠さん打ち合わせ
19時 APCD二ノ宮さん
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