ARC堀内さんらと昼食 [2010年09月27日(Mon)]
9月27日(月曜日)
<ウルトラマンの看板が、、、> 昨晩早々に眠りに着いたので、早めに目が覚める。書類の整理、メールチェックをして、出発のための荷物のパッキングをしていると二ノ宮さんから電話。プーンピット博士が既に見えているので、予定を繰り上げて来れないかとの連絡。 少し時間を早めて出発するが、慣れない道順にタクシーの運転手が迷ってしまい、結局、APCDに着いたのは、殆ど、当初の時間。 <APCDの本部ビル> APCD財団の副会長のプーンピット博士とお会いするのは初めて。今回の面談を二ノ宮所長がアレンジしてくれたのは、IDPP(障害者公共政策大学院)構想についてお話したところ、大変興味を持たれ、博士とは関係が深いマヒドン大学との提携の仲介の労を取って頂けるとの話になったため。 プーンピットさんは、障害者のための学士課程であるラチャスダカレッジの設立に拘わった当事者であり、長年にわたってマヒドン大学で枢要な地位にあったことから、内部事情にも精通しているのだ。 ただ、日本財団はマヒドン大学のピヤサコール学長とは、義肢装具士養成学校の件でいつもお世話になっている間柄。先だっての、IDPP設立に向けた準備会合にもラチャスダカレッジのピンパ学部長を派遣して頂いている。そのような事情を説明した上で、今後の、IDPPとのパートナー校提携の実現に向けて協力してもらえることになった。 <APCDの本部ビルの前で堀内さんと二ノ宮さん> プーンピット博士との面談を終えて、現在APCDでIDPP(障害者大学院)の仕事を手伝ってもらっているARCの堀内さん(https://blog.canpan.info/arc-yoshimi/category_3/)も加えて、二ノ宮さんと3人で昼食に。ARC(どこでも本読み隊)の堀内さんの活動の現況について聞きながらピザ、スパゲッティの楽しい昼食。 昼食の後、ホテルに戻りチェックアウト。夕方、6時前のハノイ便に乗り込む。出発する飛行機の窓から外を見るとそとは今日も雨。何年ぶりかの雨に祟られた北京から始まった今回の長期出張だが、このところは、雨をうまくかわすパターンになった。ようやく、いつものペースを取り戻しつつあるのを感じる。ベトナムでのASEANオーケストラの話がうまく行くといいんだが、、、。 夜8時前、ハノイに到着。夜のハノイの気温は28度。国内便で中部山岳地帯での学校建設事業の現場から戻ったばかりの、VNAHのハノイ所長ハイさん、AEFAの谷川理事長と落ち合い(http://www.nippon-aefa.org/)、VNAHの車でホテルに送ってもらう。今回の出張の直前に「娘と家内が交通事故に会って病院に担ぎ込まれた」との電話があったVNAHのカバントラン代表の様子を聞く。ハイさんにもその後何の連絡もないし、こちらからのメールにも返事がない、とのこと。 <ハノイ空港の千年祭パネル> 10時 ホテル出発 11時 APCD副会長Poonpit博士 12時 ARC堀内さん 15時 ホテル出発 17時50分 バンコク発 19時40分 ハノイ着 20時 VNAHハイ所長 |