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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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イスタンブールでも奨学金授与式・記念講演会 [2010年01月24日(Sun)]
1月24日(日曜日)

     <雪の朝 ホテルの窓から>

朝9時半、ホテルをチェックアウト。京子さんと一緒に会場へ。幸い、昨夜以降、雪は降らなかったようだが、道路際などにはかなりの雪が残り歩きにくい。
会場となるイスタンブール工科大学の講堂の前の下りの坂道にも15センチほど雪が積もっていた。タクシーはスリップしないよう、のろのろと進む。帰りは上り坂だ。果たして、無事帰れたのだろうか。


     <イスタンブール工科大学講堂に集まった学生たち>

無事奨学金授与式・記念講演会が始まった。こちらは悪天候にもかかわらず60人ほどの参加者が集まった。京子さんに頼んで、アンカラの時とは順番を逆にしてもらい、ますは、奨学金授与式から。そのあと、私が前座の日本財団紹介をやり向坂さんにバトンタッチしたところで5分間の休憩。
私は、高坂さんご夫婦にご挨拶をして、中座することにする。お土産の食品買いをムラットさんに手伝ってもらう。出発の時間までまだかなりの時間があったが、何があるとも限らない。一人タクシーで空港へ向かうことに。


     <日本トルコ中央アジア友好協会のムラットさん>

当初予定していた便では、フランクフルトでの乗り継ぎ時間が一時間少々とギリギリ。そこで予定時間より4時間早く出る一本前の便に空席を見つけたので、そちらに変更。
すると、今度はイスタンブールでの出発までの時間は余りない。ところが、パスポートコントロールが大混雑。気がつくと搭乗時間を既に大幅オーバーしているではないか。焦る気持ちを鎮めながら順番を待つ。何とか、出発予定時間15分前にゲートに到着。ところが、今度は搭乗時間になっても搭乗のアナウンスはない。30分ほど遅れて機内へ。しかし悪天候の故か、離陸まで誘導路で半時間以上待機。


     <イスタンブールのあちこちにある城壁跡>

結局、フランクフルトの到着は1時間遅れ。機内では乗り継ぎを予定している乗客が心配そうにスチュワーデスに相談する姿がちらほら。こちらは、成田便までたっぷり時間があるので、お気楽。一便繰り上げて本当に良かった。
フランクフルトの気温は0度。小雪がぱらつく。結局、成田行きの便も翼に着いた雪の除雪とかで誘導路で立ち往生させられ、出発は一時間遅れとなったのだった。
今回の出張で乗った飛行機は7回、この総てが遅れるという異常事態。昨年暮れのワシントン以来、雪には振り回されっぱなし。


     <回教寺院も寒そう>

9時半 ホテル出発
10時 奨学金授与式・記念講演会
13時50分 イスタンブール発
16時40分 フランクフルト着
20時45分 フランクフルト発
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