障害者支援 (126)
ブラジル人留学希望者を面接 [2008年10月06日（Mon）]
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10月6日（月曜日）
朝、やはりサンパウロ日伯援護協会の菊池副会長の車で、面接会場のある日伯文化センターに送っていただく前に、サンパウロ日伯援護協会の「福祉センター」建設予定地に案内してもらう。サンパウロ日伯援護協会は、現在、面接会場のある日伯文化センターに本部事務所と、診療所を設けているが、手狭になったために、数ブロック離れた場所に約６億円の予算で地下3階、地上5階の新しいビルの建設に取り掛かっている。竣工予定は、来年5月。 サンパウロ日伯援護協会は、サンパウロ市内から30分ほど離れた場所に日伯友好病院という立派な総合病院を経営する他、老人ホームや、精神障害者のための作業所なども運営、立派な業績をあげているブラジルの日系団体を代表する組織である。 財政力もあるので、今度のビルも、建設資金の85％は自己資金で賄う予定であるが、日本財団としても何かお手伝いが出来るか、検討することになっている。 「福祉センター」建設予定地を視察した後、「夢の実現プロジェクト」奨学金の面接のため、日伯文化センターに向かった。今回は、日系ブラジル人の若者12人が相手。予定通り、午後5時前に総ての面接を終了、ホテルに引き返す。荷造りを終えて、ホテルからの空港送迎バスで帰国の途に。  ＜「福祉センター」建設予定地＞ 8時20分 ホテル出発 8時45分 新センター建設工事現場見学 9時45分 ブラジル文化福祉協会 10時 日系人留学奨学金二次選考面接開始 19時半 ホテル出発 22時55分 サンパウロ発 |
