チリ中央日本人会 [2008年10月04日(Sat)]
10月4日(土曜日)
<機内から見た雪に覆われたアンデス> 早朝、ホテルを出て、空港へ向かう。チリのサンチアゴに向かう。途中の機内からはアンデスの山脈が美しく雪化粧して輝いていた。ここ南米では、今は、冬が終わり、正に美しい初夏が始まりつつあった。サンチアゴ市内からも、白い雪に覆われたアンデスの山々の峰が遠くに見える。 空港に出迎えてくれたのは、チリ中央日本人会前副会長の日系人2世のヤマダさん。日本語は不自由なため、彼との共通語は専ら英語ではあるが、4年前に出会った際、共通の友人が何人も居ることが分かり一挙に親しくなった私にとってはチリ日系人界一番と言える友人である。 <市内から見たアンデスの山々> ホテルにチェックインして間もなく、昼食を食べようと彼が連れて行ってくれたのは、彼の友人が経営する日本料理のレストラン。ヤマダさんに拠ると、サンチアゴでも今は日本料理がブームなのだそうだ。このレストランでも、客の大半は日系人でもない現地の人たち。私たちの隣のテーブルでも男性の二人連れが、全く当然のように箸を使って、ラーメンとすしを食べていた。 夜は、山田さんの他、チリ中央日本人会の幹部の皆さんが歓迎の夕食会を開いてくれた。日本語と、英語を交えて、チリの日系人社会活性化のためのアイデアを交換した。 <ラーメンとすしを食べる男性客> 6時 ホテル出発 8時45分 サンパウロ発 11時35分 サンチアゴ着 17時 チリ中央日本人会 |