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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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ラジオ教育放送事業対象校を訪問 [2010年09月24日(Fri)]
9月24日(金曜日)−−−続き−−−

                  <チェンモク中学 校長先生が迎えてくれた>

プレアビヒア寺院遺跡見学を終えて、本来の目的地であるラジオ放送事業の対象校に急ぐ。昼食は車の中、パンで済ます。
午後3時、漸く目的地、チェンモク中学に到着。校長先生が迎えてくれる。一年から三年まで、各学年1クラスずつ。合計3クラスに生徒が全部で119人ということだが、今はまだ夏休みの休暇中。生徒たちの姿はなかった。その代り、10人余りの父兄たちが集まってくれていた。


              <先生に加えて父兄の代表たちも集まってくれた>

先生は校長を含めて7人。学区は近隣3カ村に広がるという。今回のラジオによる英語放送は一年生だけが対象となるのだが、父兄からはその他の学年も対象にしてもらえないのかとの質問。果ては、真顔で自分たちも英語の勉強をしたいと言い出す。何故、英語に関心があるのかと聞くと、英語が出来れば良い仕事に就けるから、と言う答えが返ってきた。しかし、家にラジオがある人は、と尋ねると手を挙げたのは半分くらいしかいない。そもそも、学区内にある3つの村にはどこにも電気が来ていないという。勿論、この中学校にも電気はない。

                   <カメラを向けるとはにかむ子供たち>

ESC-Kizunaの松島君が持参したのは、この学校にも配布予定のバッテリー駆動のラジカセ。これで生徒たちは10月からラジオ放送を聞いて勉強するのだ。肝心の電波が届いているのか、受信状態をチェック。幸い、教室内にちゃんとラジオ電波が届いていることが確認できた。
この学校の英語担当教師のダム・ワンディさんは2008年に我々の奨学金を受けて国立教員養成校を卒業したあと、プノンペンの大学に進学し卒業したという優秀な人物。道理で、彼の英語のレベルは大変高い。これまで私が会ったカンボジアの中学校の英語の先生ではこんなに英語の良く出来る先生に会ったことがない。あなたにはラジオ放送は要らないのじゃないかと冗談を言ったら、真顔でとんでもないと言う。彼は、最近、自分のお父さんを強盗に殺されたばかり。森さんによると、その悲しみを打ち消すかのように、このラジオ英語教育放送にのめり込んでいるのだそうだ。


                         <こちらは昔使っていた校舎>

教室に入り話し合いを始めたとたん降り始めたスコールもあがった。我々もそろそろ、シェムレアップの町に戻らねばならない。カンボジアの道路は、最近ようやく舗装されたところが増えたとはいえ、街灯は全くない。そのため、車の運転手は夜間のドライブを嫌がり、明るいうちに目的地に着きたがる。
そのため、道草はご法度だったのだが、森田さんのアイデアで、学校からの帰り道1時半くらいのところにあるコッケイという遺跡にだけ特別の小休止。しかし、車を降りてみると、ここも、信じられないほどの素晴らしい遺跡であった。アンコールワット、プレアビヒアだけではない。カンボジアは誠に凄い国である。


             <帰りに立ち寄ったコッケイの巨大遺跡 人が豆粒のように見える>

5時 ホテル出発
6時50分 プノンペン発
7時40分 シェムレアップ着
12時 プレアビヒア寺院遺跡
15時 ラジオ教育放送事業対象校訪問
19時 ホテル帰着
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