二ノ宮さんと合流してシンガポールへ [2010年06月01日(Tue)]
6月1日(火曜日)
朝9時、農業専門家の間遠さんと会う。彼はバンコクに着任したばかり。アフリカでの農業指導事業での経験をひっさげてCIAT(国際熱帯農業研究センター)のキャッサバ支援事業に加わってくれることになったのだ。朝食をとりながらミーティング。 その後、福村さんと一緒にフジテレビ江藤支局長らと会い、ASEANオーケストラの取材の件を打合せ。 打合せを終えると早々に、私はシンガポールに向かうべく空港へ。外は太陽が照り付け気温は36度。昨日見たばかりのセントラルワールドの横を抜ける。 <放火に焼け落ちたセントラルワールドの裏手の様子> 今日も空港はガラガラ。バンコク市内は、私自身が目撃したように、実はとっくに平静さを取り戻し、騒乱の痕も殆ど見られない。とはいえ、一旦悪化したイメージを払拭し、海外からの観光客、旅行客を取り戻すのには時間が掛るということか。 APCD(アジア大洋州障害者発展センター)の二ノ宮所長と空港内のラウンジで合流。シンガポール国立大学のリークアンユー公共政策大学院での会議に参加してもらうのだ。日本に帰る福村さんに代えて、これからは二ノ宮さんとの二人旅。 <いつもは長蛇の列のパスポートコントロールも閑散> 夜8時前にシンガポールに到着。 シンガポールに着いて間もなくASEAN事務局のラジャさんに電話。実は、昨日彼から電話が掛り、急用でどうしても会いたいのでシンガポールに着いたら連絡してほしいと言われていたのだ。夜9時半、二人だけでホテルのロビーで話しあう。 9時 CIAT間遠さん 11時半 フジテレビ江藤支局長 14時 ホテル出発 16時25分 バンコク発 19時40分 シンガポール着 21時半 ASEAN事務局ラジャ事務局長特別顧問 |