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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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ビンロン省の小学校へ [2006年12月04日(Mon)]
12月4日(月曜日) 
今日は、日本に帰る日です。私にとっては、2週間と異常に長かった今回の出張の最終日です。尾形理事長を案内して、メコンデルタのビンロン省にある小学校へ行くことになっています。日本財団が助成している学校建設事業の現場です。出発前、8時過ぎに、技能ボランティア海外派遣(NISVA)プログラムでベトナムに単身乗り込んでいる、盲人のマッサージ指導者の佐々木さんが、われわれのホテルに訪ねてくれました。
積極的な佐々木さんは、視覚障害をものともせず、あちこちに、行ってみたいと言われます。既に、一般の日本人ですら、尻込みするという、現地のバスで長距離の旅行に、意欲的に出かけたりしているそうです。いろいろ話をしているうちに、今度、カンボジアのプノンペンで、日本財団が支援しているカンボジア盲人協会(ABC)の本部内のマッサージトレーニングセンターに見学に行ってみようと、いうことになりました。現地在住の、ミニコミ誌発行人の山崎さんに、通訳を引き受けてもらうことにしましょう。

     <尾形理事長と話し合う佐々木さん(左)>

9時になりました。佐々木さんと別れ、我々は、同行取材したいというジャーナリストも引き連れ、2台の車で、メコンデルタに向けて、出発しました。ミトーを過ぎて、途中、メコン川の川中島にあるレストランで昼食を取ったりしたため、時間がかかり、現地に到着したのは、なんと3時半。先生や子供たちの、歓迎を受けて、尾形理事長に学校を案内していると、事故で帰りの道が大渋滞している、との連絡が入りました。夕食は7時に、ホーチミン市内で、日本太鼓連盟の塩見理事長以下、和太鼓チームの皆さんと一緒にとることになっています。
大慌てで、みんなに声をかけ、バイクタクシーに乗って、車が待機している道路へ、そこで、ジャーナリストや、VNAHの皆さんと別れ、ホーチミン市へ急ぎました。帰路は、大潮の影響か、一部に冠水しているところがあり、徐行を余儀なくされましたが、伝えられていたような事故の様子もなく、何とか、7時過ぎにレストランに到着。余りお待たせすることもなく、和太鼓チームの皆さんと合流、一緒に食事を取ることが出来ました。



     <小学校の校庭で>

8時半 NISVAボランティア 佐々木さん来訪
9時  メコンデルタの小学校へ出発
15時半 現地到着
16時 現地出発
19時10分 ホーチミン帰着
21時半 ホテル出発
23時55分 ホーチミン発
(翌日)7時20分 成田着
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大野常務殿

ベトナムのお忙しい日程の中で、NISVAボランティア佐々木さんと日本財団尾形理事長との会合を実現していただき、有難うございました。NISVAは、運営資金全額を日本財団から助成してもらっていますので、一番の親元である日本財団理事長に佐々木さんも会えて、感激したことでしょう。また、カンボジアのセンター見学までアレンジしていただき、佐々木さんも大喜びでしょう。暖かい支援を感謝します。
NISVA 代表 皆川眞孝
Posted by: NIAVA 皆川眞孝  at 2006年12月25日(Mon) 19:31

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