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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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パリでは冷たい雨が降っていた [2016年10月23日(Sun)]
10月23日(日曜日) 
102301sky.jpg
<秋晴れの羽田を出発>

朝7時半に家を出る。
今回の出張は、今年に入って12回目。実は、当初は10月に一つと11月に一つと言う風に、別々に計画していた二つの出張だったのだが、それがくっついてしまった結果、16日間と異常に長いものになってしまった。
まずは、パリに行き、ついでエジンバラ。そして、ロンドンで、そこから、バンコク。さらに、クアラルンプール。そして、11月1日にヤンゴンで尾形理事長一行を出迎えて合流。マンダレーに行き、パガンへ行って、ヤンゴンに戻り、最後に、バンコクと言うスケジュール。
晩秋のエジンバラから、常夏のバンコクまで。気温差が30度ほどもあるので、コートやマフラーなどの冬物衣料とTシャツが入った大型のスーツケースを持っての移動を余儀なくされる。
パリ行きの飛行機は羽田をほぼ定刻に出発。東京湾で旋回、北を目指す。上空には秋の空が広がっていた。
102302bay.jpg
<羽田上空には秋の空が広がっていた>

早速、腕時計の針を7時間進め、パリの現地時間にしてしまう。これが私の時差克服方法。
すると、現地では今は夜中の3時半を過ぎたところとわかるので、機内では食事は断り、酒だけ飲んで眠ってしまう。昨日はわざと睡眠時間を短くしていたので、睡魔はすぐにやってくる。
そして、5時間ほど眠ったところで目をさますと、現地時間の朝の9時。今度は、コーヒーを注文し、新聞を読んだり映画を見たりして眠気を取る。そして仕上げに、軽く食事。
こうして、約12時間のフライトの後、飛行機は午後4時前にパリ上空に達した。機内のアナウンスによれば、パリの天候は曇り、気温は12度。
シャルルドゴール空港に降り立ち、愛想のいい係官のたどたどしい日本語に迎えられて、パスポートコントロールを抜ける。
空港の荷物受け取り場でWHOの障害者問題専門家のチャパルさんノ姿を捜す。事前のメールでは、チャパルさんとターンテーブルの前で落ち合うよう打ち合わせていたのだが、彼の姿がない。そこで、彼の携帯に電話すると、ジュネーブからの彼のフライトは別のターミナルだったので、構内ではなく外で待っているとのこと。
102304rain.jpg
<ホテルに着いたら冷たい雨が降っていた>

羽田でチェックインした大型のスーツケースを受け取り、まずは、破損がないかチェック。というのも、前回のパリ出張時にはスーツケースの車輪が壊れていたことを思い出したからだ。
外に出て、チャパルさんと合流。
一緒にタクシーに乗り込む。彼は、私に会うためにジュネーブのWHO本部からわざわざ同じフライト、同じホテルを予約して来てくれたのだ。
ホテルについて、タクシーを降りようとして雨が降り出しているのに気がついた。車の中で話に夢中で外の様子を見ていなかったのだ。ホテルに着いたら外へ夕食に行こうと話していたのだが、急遽、予定を変更。ホテル内のラウンジで話を続けることに。
しばし、話をした後、お腹がすいてきたのでやはり外に行くことに。雨は殆ど止んでいたので傘を持たずに出る。しっとりと湿気を含んだ冷たい空気を感じた。直ぐ向かいの小さなビストロで食事。
102306eiffel.jpg
<ホテルの窓の外、遠くにエッフェル塔が見えた>

10時35分 羽田発
16時10分 パリ着
17時 WHO チャパルさん 
19時半 夕食
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