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大野修一(日本財団)
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バンコクでも雨 [2016年09月20日(Tue)]
9月20日(火曜日) 
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朝8時、雲行きが怪しいので傘を持ってホテルを出て、最寄のBTS(スカイトレイン)の駅に向かう。
戦勝記念塔駅へ行き、そこからは時間に余裕があったので徒歩でAPCDに向かうことに。日が射していないので比較的涼しかったのだが、さすがに歩いていると途中からは汗が出てくる。
APCD=Asia Pacific Development Center on Disability(アジア太平洋障害者センター)は2002年に、それまでの10年間にESCAP主導で行なわれたアジア太平洋地域の障害者支援のためのイベント「アジア太平洋障害者の十年」を記念して日本政府の支援で設けられたタイ内外の障害者のための支援訓練センターである。
日本財団とは当初から緊密な協力関係にあり、これまでも様々な障害者支援事業で連携してきた。そんな訳で、所長のニノミヤさん達には、しょっちゅうお会いしているのだが、センターにお邪魔するのは、昨年11月にミライロの垣内さんを案内しての訪問以来なので約10ヶ月ぶり。
9-20-.jpg
<APCDのパン屋さん>

汗を拭きながら25分ほど歩き、APCDに到着してみると、入り口に大きなベーカリーの看板がかかっていた。ニノミヤさんから何度も聞いていた、開店した障害者就労支援のための焼き立てパンの店である。シリントン皇女様の60歳の誕生日を記念して昨年末にオープンしたものだ。
時間が押していたので、取り敢えずは外側から写真を撮っただけでベーカリーの中には入ることなく、APCDの事務所に向かう。
3階の会議室で、ニノミヤ所長や佐野さんに、ノンラックさんやトムさんらタイ人やフィリピン人スタッフを加わって、来年の日タイ修好130周年とASEAN設立50周年を記念して開催するべく計画中の障害者太鼓フェスティバルについての打合せ。
開催の時期や、基本コンセプトについて確認のあと、プログラムの内容や、参加者の顔ぶれなどについて意見交換。
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<APCDでの会議>

APCDでの会議を終えて、ベーカリーショップを見学させてもらおうと、外に出ると外は大雨。大慌てで中に駆け込み、店舗やその後ろにあるパン焼き工房も見学させてもらう。20人ほどの男女がいただろうか。その殆どが障害者だと言う。障害の種類は様々だ。知的障害者の横で、聴覚障害者も。みんな仲良く働いていた。
販売店の棚には、点字でかかれた商品リストまで用意してあったのには感心させられた。
タイ国統計局の2012年のデータによると、タイでは15歳以上の障がい者数は約143万人。障がい者に対しての教育や訓練を行う施設はまだ少なく、また障がい者の雇用機会も限定的なため、障がいのある就業者は約37万人程度にとどまっているのだという。
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<みんな仲良く働いていた>

こうした中、JICAの資金援助と日本の製パンメーカーの技術面での協力を得て、APCDの敷地内に、障害者を対象とした就労支援のための製パン技術の習得のための訓練所を兼ねた製造拠点と販売所を整備することで、いろいろなタイプの障害者に就労支援を行なうことができるようになった。
佐野さんによると、プラユット首相自らがこの店のことを話題にしてくれたこともあり、客足は好調。さらに、UNESCAPが入る国連本部からも納品の注文が入っただと言う。今後、このシステムをさらに拡充させていくとのことで、タイでの障害者の就業・自立支援の効果を高めることが期待される。
ベーカリーの見学を終えて、雨の中を飛び出すと、丁度、戦勝記念塔駅へ行く路線バスが停まっていた。お別れの挨拶もそこそこに、バスに飛び乗る。
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<車掌さんは誰でしょう>

タイの路線バスは日本とは違って車掌さんが乗車していて現金を渡して切符を受け取る方式が一般的。ところが、この車掌さんと言えば、制服がない上、座席に座っていたりするので、一見すると乗客と見分けが付かない。今回も、乗ってから座っている人たちを見回していると、そのうちの一人の女性がのっそりと立ち上がって手を出したので20バーツ札を差し出し、切符とおつりをもらう。
一旦、ホテルに戻り、荷物を整理。今回は、帰りにもバンコクに立ち寄るので、ヤンゴンで用のないものはバンコクに置いていくことにする。
チェックアウトをして空港に向かっている車の中でメールをチェックすると、マイクロソフトのダイアナさんから連絡。スケジュールを再び変更することになり、あちこちに指示や依頼のメールを送る。
そして、夕刻6時半過ぎにヤンゴン到着。幸いヤンゴンは晴れ、気温は29度。
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<ヤンゴンは晴れ>

08時  ホテル出発
09時 APCD訪問
12時 パン工房見学
15時半 ホテル出発
17時50分 バンコク発
18時45分 ヤンゴン着
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