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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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猛暑のヤンゴンで地方公務員研修の場所を下見 [2012年10月22日(Mon)]
10月22日(月曜日) 
朝9時、ホテルでティンニュント博士と落ち合い出発。郊外にある少数民族人材開発大学に向かう。ミャンマー中央政府国境問題省のテインテー教育訓練局長らがわざわざ首都のネピドーから出てきて案内してくれるという。と言うのも、日本財団が先般提案した、少数民族州7州の地方公務員の中堅スタッフに対する幹部研修のために、ヤンゴン市内にある研修の候補地を下見するとともに、研修の実施に向けて協議するのが今回の出張の目的の一つなのだ。
1022MinorityUniversity.jpg
<少数民族人材開発大学の立派な本部ビル>

40分ほどのドライブの後、少数民族人材開発大学に到着。車を降りると、ニャンリンミン学長以下幹部が勢ぞろいで、迎えてくれた。だが、話をしているとどうも話がかみ合わない。
ここは、旧政権が少数民族の子弟を対象に、下級公務員養成を狙って2000年に開設した短期大学。日本財団が視察に来ると言うので、施設や備品の改善のための寄付がもらえると当てにしているようだ。中央政府国境問題省のテインテー教育訓練局長も居心地の悪そうな表情。
1022trainingCenter.jpg
<国境省立中央訓練校正門>

二時間近く、学内のあちこちを案内され、職業訓練など授業風景を見せられ、不足する機材や教材についての説明を受けた。
少数民族人材開発大学での視察の後、再び、車に乗り30分ほどの移動で、国境省立中央訓練校に案内された。
中央訓練校へは、予定時間を大幅に遅れての到着となったようだが、ミンタン校長以下幹部が総出で、我々一行を出迎えてくれた。
1022facade.jpg
<国境省立中央訓練校本部ビル>

到着早々、挨拶もそこそこに、先ずは、食事をしましょうと、別室へ案内された。幹部食堂らしき、質素だが清潔感のある部屋だ。そこで、白いご飯と魚や鳥、野菜を使ったおかずが数品という典型的なミャンマー料理がふるまわれた。
ミャンマー料理は一般に、とても油っこい上、おかずが総て冷めて供されることが多いのだが、ここの料理は温かくさっぱりとして美味しかった。
1022lunch.jpg
<ミャンマー料理で昼食>

昼食の後、国境省立中央訓練校についての説明を受ける。
北ダゴンタウンシップに4万3000平米もの敷地を持つこの学校は、ミャンマーの少数民族州7州における教育や民生を管轄する国境省の職員のための訓練校。行政学や財政学、法学、都市計画などの文科系の科目の他、コンピューターやエネルギーから裁縫、料理まで幅広い分野を教えている、という。
敷地内には、野戦病院のように大きなホールに30台のベッドが整然と並ぶ。このような宿舎が全部で、7つ。即ち、最大収容人員は210人と、説明を受ける。
我々が提案している「幹部研修」の1回の定員は70名なので、研修場所としては全く問題はない。
1022dormitory.jpg
<国境省立中央訓練校の宿舎>

授業中の教室を覗いてみた。すると、そこでは国境省のロゴの入った制服に身を包んだ若い女性たちが洋裁の実習を受講中。数人にどこから来たのか尋ねてみると、北の端のカチン州や、シャン州、さらには、カレン州やモン州などの少数民族州との答え。殆どがビルマ族ではなく、少数民族出身者であるとのことだった。それにしても、国境省の職員になぜ洋裁を、と尋ねると。彼女たちは、少数民族の住民に対する職業教育として洋裁を教える教員たちなのであった。
中央訓練校での視察を終えて、ヤンゴン市内へ戻る途中、国軍第2病院に立ち寄る。軍医総監からの義足配布事業に関しての要請状を受け取る。
1023sewing.jpg
<中央訓練校では洋裁コースも>

今日のヤンゴンは猛暑。外の気温は、恐らく35度を上回っていたのではないだろうか。しかし、車の中は、クーラーが効き過ぎ寒いくらい。風邪気味の身体にはこたえる。
東南アジアの危険はクーラーの効き過ぎ 暑いからと言って半袖にしていると、大変なことになるのはバンコクなどではこれまでに何度も何度も経験済み。しかし、これまではミャンマーでは車がオンボロ。そのためクーラーの効き過ぎを心配しなくて良かったのだが、それは過去の話。車の輸入規制が取り払われたために、これからは安心できないということ。
夜は、義肢装具士養成校事業のパートナー、カンボジアトラストのミャンマー代表として就任したばかりのマイク・スコットさんらと韓国料理で夕食。

09時 ホテル出発
09時40分 少数民族人材開発大学
12時 国境省立中央訓練校
15時半 国軍第2病院
18時半 カンボジアトラスト マイクスコット・ミャンマー代表
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