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【その2】発電所で生物多様性調査を行いました! [2026年07月28日(Tue)]
 6/17に実施した飯田市山本おひさま発電所での生物多様性調査について、結果レポートを作成いただきました。
【レポートリンク】

 調査の結果、発電所敷地内で植物類90種、昆虫・クモ類34種、爬虫類・両生類1種が確認されました!

 発電所内の環境は、パネル周辺の通常の草地、湿性植物が多く生える草地、パネル下の日陰の草地の3つに分かれており、生物多様性が高いことを評価していただきました。
 また発電所内に自生している希少植物として、カザグルマ(長野県絶滅危惧種TA)に加え、新たにウナギツカミという植物が自生していることが分かりました。ウナギツカミは長野県のレッドデータリストに含まれています。

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ウナギツカミ(中央の長細い葉)

 一方で、発電所内に自生する植物類90種のうち25種が外来種であることも分かりました。
 この結果を踏まえ、これまで刈らずに残していたフランスギクやミントなどの発電所内で勢力を増している外来植物は抜き取って排除し、地域在来植物が増えるよう管理していきたいと思います。

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フランスギク

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ミント

 昨年の4月から管理方法の検討を始め、1年が経過しました。新たな方針の元、発電所敷地内の環境をさらに豊かにし、発電所が電気を作るためだけの場所ではなく、里山の豊かな自然を残し守っていく場所にしていけるよう、今後も管理方法を模索していきます。

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発電所で生物多様性調査を行いました! [2026年07月28日(Tue)]
 昨年から発電所内の自然を増やす管理方法を検討している飯田市内の山本おひさま発電所で、6/17に【生物多様性調査】を実施しました。
 本調査は、(株)UPDATERみんな大地の協力により実施しました。
(UPDATER「みんな大地」生物多様性調査)
【会員限定特別企画】ネイチャーポジティブの対応の評価に活用できる「生物多様性調査」と「土壌診断」を無償提供 | みんなSX for Biz

 当日はUPDATERみんな大地の調査スタッフが山本発電所現地を訪れ、敷地内を回りながら植物・昆虫を探し記録を行いました。
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 捕虫網で昆虫を捕まえ、種類を特定していきます。
 太陽光パネルの下では、多様な種類のクモがパネルの柱を利用して巣を作っていることも分かりました。
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 パネル下にはシダなどの日陰を好む多様な植物も自生しています。パネル下に入り込んで、どのような植物や生き物が生息しているか調べていきます。
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 土を掘って地中にいる生き物を調べる土壌調査も行いました。
 2時間ほどで調査完了。調査中にも沢山の植物や生き物を目にすることが出来ました。
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ツバメシジミ

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パネル下で実ったニガイチゴ

 発電所内でどのような植物・生物が見つかったのでしょうか。
 調査結果は次の記事で紹介したいと思います。
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「長野県事業所用初期費用ゼロ円等サービス」へ登録しました [2026年07月08日(Wed)]
 初期費用0円で太陽光発電設備を設置する「おひさま0円システム」が、「長野県事業所用初期費用ゼロ円等サービス」として公表されました。

 長野県事業所用太陽光発電初期費用ゼロ円モデル普及促進事業/長野県

 長野県が県内事業者への太陽光発電導入促進を目的として、初期費用ゼロ円等サービスを提供する事業者を登録して、サービス内容を公表するものです。

 弊社は、初期費用0円で導入可能なリース・PPA方式の太陽光発電設備を提供しています。
 また、公共施設や事業所、個人住宅、野立て、ソーラーシェアリングなど、多様な太陽光発電設備について、販売・リース・PPA方式による導入を行っています。
 蓄電池やEV充電器を組み合わせた導入にも対応しております。

 「おひさま0円システム」をはじめ、太陽光パネル設置を検討されている皆さまは、お気軽にお問い合わせください。

https://ohisama-energy.co.jp/zeroensystem/
https://ohisama-energy.co.jp/renewable-energy/

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お盆休業のお知らせ [2026年07月07日(Tue)]
おひさま進歩エネルギー株式会社は、以下の期間、お盆休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

休業期間:2026年8月12日(水)〜8月14日(金)

※2026年8月17日(月)から通常営業いたします
飯田自然エネルギー大学 第6期スタート [2026年07月02日(Thu)]
 地域共生型の再生可能エネルギー事業、地域新電力などの担い手育成を目指す「飯田自然エネルギー大学」は、5月から第6期授業がスタートしました。
 長野県内をはじめ東京、千葉、茨城、愛知などから12人が受講しています。

 第1回は、5月30日に飯田商工会議所で対面開催しました。
 入学式では、学長を務める諸富徹教授(京都大学公共政策大学院院長)が、飯田市の再エネ事業について、住民や事業者、金融機関、行政が連携して事業を構築して、そのスキームが全国へ拡大していった経過を紹介しました。
「住民の地域を思う気持ちが、再エネ事業を通じて地域を良くしようという取り組みに繋がった」
「メガソーラーが批判される中、再エネを伸ばそうとする人たちは地域主導型、地域共生型で事業を進めていかなければと考えている」
「飯田へ来て、講義や懇親の機会を通じて飯田のスピリットを体得してほしい」と呼びかけました。

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 入学式に続いて、諸富学長による第1回授業「再生可能エネルギーと地域再生〜地域と共生する再エネ事業とは〜」が行われました。
 飯田市で取り組まれた再エネ事業例を述べた上で、現在の太陽光発電ビジネスのコスト面での課題、エネルギー事業による地域経営の事例としてドイツのシュタットベルケ(公益事業体)が紹介されました。

 地域と共生した再エネ事業の条件として、地域の自然環境・景観に溶け込むこと、事業の企画や建設運営に地元企業や住民が参加すること、地域外企業や大規模企業が事業を行う場合には自治体が主導権をとって地域に資する事業へ変換すること、専門的な知見をもつ人材や組織などソフトインフラを構築することの重要性を指摘しました。
「エネルギー事業で稼いで、他の事業へ再投資していく」として、日本版シュタットベルケの可能性について言及して講義を締めくくりました。
 休憩をはさんで、受講者で地域と共生する再エネ事業についてグループディスカッションを行いました。

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 この授業の講義部分は、公開講座として一般の聴講者を受け入れて開催しました。
 また翌日は事業者による講義として、おひさま進歩エネルギー(株)、飯田まちづくり電力(株)の事業紹介、質疑を行いました。

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 第2回は6月27日、28日、台風の影響のためオンラインで開催しました。
 27日は「エネルギー総論〜エネルギー問題と再生可能エネルギーの可能性」をテーマに、高橋洋先生(法政大学社会学部社会政策科学科教授)から講義を受けました。
 化石燃料に依存する現代社会のエネルギー問題や、再生可能エネルギーへの転換の必要性について言及するとともに、パリ協定の背景や日本が目指す脱炭素の目標など、エネルギー政策の基礎について説明を受けました。

 28日は、川又孝太郎先生(千代田区役所ゼロカーボン推進技監)、龍野真一先生(長野県環境部ゼロカーボン推進課長)から、国や自治体、県レベルの環境エネルギー施策についてお聞きしました。
 千代田区の取組事例や長野県ゼロカーボン戦略をもとに、地域との合意形成や地域課題の解決と一体となった再エネ事業の考え方について理解を深めることができました。

 授業は講師の話を聞くだけでなく、グループディスカッションや、講師との質疑に重点を置いた構成になっています。
 双方向の対話を通じて講師と受講者全体で議論を深めて、エネルギー事業の課題を掘り下げていきます。

 この大学は、太陽光発電や小水力発電、バイオマス事業などの再エネ事業、地域新電力など、地域で新たなエネルギー事業に取り組む人材育成のため、2016年に開校しました。
 第6期は1年間で完結するカリキュラム(全11回)で、会場とオンラインを併用して行います。
 エネルギー事業の知識だけでなく、資金調達や法律、地域での事業づくりへの理解も段階的に深めて、卒業時には受講者全員が事業計画を完成させます。
 第3回授業は7月25日、26日に開催されます。