• もっと見る
プロフィール

おひさま進歩エネルギー(株)さんの画像
<< 2025年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリアーカイブ
本の表紙.jpg おひさま進歩の本が発売になりました! お問い合わせ、詳細はこちら
最新記事
最新コメント
リンク集
【20周年事業】12/5「おひさまシンポジウム」のご案内 [2024年11月26日(Tue)]
 12/5(木)、20周年記念事業「おひさまシンポジウム〜地域エネルギーの課題と可能性」を飯田市公民館(丘の上結いスクエア2F)で開催します。
 記念講演会やディスカッションを通じて、地域の皆さまとともに進めてきた再生可能エネルギー事業をふり返り、未来への課題や新たな可能性を考えます。ぜひお越しください。

おひさまシンポジウム告知チラシ .jpg
おひさまシンポジウムチラシ.pdf

●参加方法
@会場参加 定員120名(申込不要)
Aオンライン参加 定員200名 ※12/3申込締切
 申込みフォーム https://forms.gle/9XWQoEysSBuv4zDh9

●駐車場のご案内
会場の駐車場台数が限られます。
お車でお越しの方は乗り合せにご協力頂き、可能な方は公共交通機関でお越しください。

【公民館駐車場】ファミリーマート飯田東和町店隣
※満車の場合、付近の市営駐車場(2時間無料)、有料駐車場をご利用ください
※地下駐車場は主に1階をご利用の方、障がいのある方、ご高齢の方が駐車できます
【市営駐車場の空き状況】https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/25/p-aki.htm

事 業 名:おひさまシンポジウム「地域エネルギーの課題と可能性」
日  時: 2024年12月5日(木)13時30分〜17時45分
場  所:飯田市公民館ホール(長野県飯田市、丘の上結いスクエア2階)

1. 記念講演会( 90分 )
 「地域エネルギー事業の課題、持続可能な地域づくりに果たす役割」
  講 師:諸富 徹先生(京都大学大学院 経済学研究科教授)    

2. 再エネ関係者によるディスカッション(60分)
 「地域脱炭素に向けた再エネ事業と人づくり」
  コーディネーター:諸富 徹先生(京都大学大学院 経済学研究科教授)    
  パネリスト: 市民エネルギーちば株式会社 代表取締役 東光弘 氏
        飛騨高山小水力発電株式会社 代表取締役 井上博成 氏
        南信州広域タクシー有限会社  代表取締役 鈴木佳史 氏
        おひさま進歩エネルギー株式会社 代表取締役 菅沼利和

3. 中間支援に関するディスカッション (75分)
(主催:特定非営利法人 気候ネットワーク)
 「脱炭素地域づくりを支える中間支援組織・活動の必要性」
  コーディネーター:気候ネットワーク上席研究員 豊田陽介 氏
  パネリスト: 滋賀県立大学准教授 平岡俊一 氏
        信州大学准教授 茅野恒秀 氏
        おひさま進歩エネルギー株式会社 取締役 蓬田裕一
  定  員:会場120名(申込不要)
      オンライン200名(12/3申込締切)https://forms.gle/9XWQoEysSBuv4zDh9
  参 加 費:無料
  主  催:おひさま進歩エネルギー(株)、飯田まちづくり電力(株)
       特定非営利活動法人 気候ネットワーク
  共  催:飯田市
  後  援:
長野県、南信州広域連合、飯田商工会議所、自然エネルギー信州ネット、南信州自然エネルギー普及協議会、飯田脱炭素社会推進協議会、地域ぐるみ環境ISO研究会、(株)飯田ケーブルテレビ、(株)飯田まちづくりカンパニー、NPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師、飯田信用金庫、八十二銀行、信濃毎日新聞社、中日新聞社、南信州新聞社、飯田エフエム放送(株)
20周年記念誌が完成しました [2024年11月25日(Mon)]
 おひさま進歩エネルギー(株)の20周年記念誌が完成しました。
 太陽光発電事業20年の歩み、小水力発電や設備管理、コンサルティング等の事業を紹介して、事業関係者のメッセージも掲載しています。
 11月末から地域イベント等で配布を始めました。ぜひご覧ください。

20周年記念誌.jpg

20周年記念誌 2-3P地域と一緒につくる太陽光発電.jpg

おひさま進歩20周年記念誌  表紙-11P
https://ohisama-energy.co.jp/wp-content/uploads/2024/11/13566bda051c26875e7a1d651bb93ba8.pdf

おひさま進歩20周年記念誌  12P-裏表紙
https://ohisama-energy.co.jp/wp-content/uploads/2024/11/2dfb417be2731f32eb4882a458771776.pdf
臨時休業のお知らせ [2024年11月15日(Fri)]
おひさま進歩エネルギー株式会社は、創立20周年式典開催のため、下記日程を休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

休業日程:2024年12月6日(金)
20周年特集ページを公開しました [2024年11月14日(Thu)]
おひさま進歩エネルギーは2024年12月、創業20周年を迎えます。
記念事業や20年間の歩み、20周年記念誌を紹介する特集ページを公開しました。ぜひご覧ください

●20周年記念事業のご案内
1、おひさまシンポジウム「地域エネルギーの課題と可能性」
2、白熱球を探せ LED 交換プレゼント(11/23-24)
3、20周年記念誌「まちをつくる。あたらしい緑のエネルギー」

●おひさま進歩誕生ストーリー
●地域と一緒につくる太陽光発電 −20年の歩み−
 準備中
●事業実績
 準備中
●おひさま進歩エネルギー年表
 準備中
原村でワークショップを開催しました [2024年09月13日(Fri)]
 弊社では、今年度「原村地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に基づく具体的実施計画策定支援業務」を受託しました。原村における温室効果ガス削減量の目標達成に向けた具体的なロードマップを作成する業務です。
 業務の一環として、7月には、原村役場で地域脱炭素について理解を深めるワークショップを実施しました。
 当日の開催にむけて、環境係の担当者をはじめとした関係者の皆さんと協力しながら、ワークショップの内容や進行方法について話し合ってきました。

 1つ目は、7/16(火)に「どうする?地球温暖化」と題し、住民向けのワークショップを実施しました。
 はじめに原村地球温暖化対策推進委員で八ヶ岳自給圏の会代表の鮎川ゆりかさんから、温暖化の現状や身近でできる対策の紹介をいただき、続けて環境係の担当者からは区域施策編の概要説明がありました。
 その後、八ヶ岳エナジー合同会社の小谷憲昭さんのファシリテーションで、個人で取り組んでいる温暖化対策や、村で実現したい対策や心配ごとについて、グループごとに話し合い、それらを全体で共有しました。

20240716_095158168.jpg

20240716_093939632.jpg

 グループワークでは、
『住民の環境意識が大事。自分でできる小さなことから行いたい』
『原村には再エネのポテンシャルがあり、全国一早くゼロカーボンを達成できると良い。』
『自らの省エネ体験を語りあえるような場をつくりたい』
等々、活発な議論が行われました。

20240716_102922443.jpg

20240716_102853056.jpg

 牛山村長は総評で、『今日を通じて、すでに村内における地球温暖化対策に関する意識が高まっていることを感じた。これからもさらに取組を広めていきたい』と話しました。

20240716_112932754_iOS.jpg

 2つ目は、7/30(火)に、原村役場の全職員を対象にワークショップを実施しました。
計画の概要を環境係が説明したあと、信州大学の茅野恒秀先生に講師としてレクチャーしていただきました。

20240730_010558618_iOS.jpg

20240730_011457631.jpg

 まず、アイスブレイクとして、双方向webサービスを利用して、職員が身近に感じている気候変動について共有しました。その後、茅野先生からは「地球沸騰化」と呼ばれる気候変動の現状や、グローバルな変化をローカルで受けとめる必要性についてお話いただきました。

slido2 (1).jpg

 グループワークでは、原村の特性を踏まえた4つのテーマごとにグループに分かれ、温暖化による影響や課題、それに考え得る施策について意見を出し合い、全体に共有しました。
テーマ1「地球温暖化による作物への影響と適応策」
テーマ2「再生可能エネルギーと景観形成」
テーマ3「高齢化と脱炭素化」
テーマ4「子育て施策と脱炭素化」

20240730_014244432_iOS.jpg

20240730_051500399_iOS (1).jpg

 様々な場面での地球温暖化の影響を改めて認識し、各施策にも関連があることを実感できる時間になりました。
 また、まとめとして茅野先生より「社会の仕組みづくりができるのが行政である」とのお話をいただき、ゼロカーボンに限らず、行政にできることについて改めて考える機会となりました。

 弊社では引き続き、原村の脱炭素の実現に向けて支援をしていきます。