10/7(金)と10/11(月)、高森町の高森南小学校6年生の皆さんに環境学習を行いました。
「コンセントの向こう側」をテーマに、毎日私たちが使っている電気が、どこから来てどのように私たちの元へ届くのかを、地図を使ったワークを通して一緒に考えました。

電柱やさまざまな発電所のカードを地図の上に置き、電気が家まで届く道のりを線で結びます。
発電所のカードを地図に置く場面では、水力や太陽光など、私たちの身の回りにも発電所がたくさんあるということを学びました。

発電時どの発電所から CO₂が出ているのか、送電線のカードはどこに置けばいいのかなど難しい部分もありましたが、意見を交わし合い、グループの中で協力して地図を完成させました!

自分たちが普段使っている電気が、遠く離れた場所から自分たちの元へ届けられる仕組みを、ワークを通して学習することができました。
今回の学習が、自分たちの身の回りにあるエネルギーに関心を持ち、普段の電気の使い方や自分たちにはどんなことができるかを考えるきっかけとなれば嬉しいです。
高森南小学校 6 年生の皆さん、ありがとうございました!