飯田自然エネルギー大学 第2年次第6回授業が開催されました [2017年11月16日(Thu)]
飯田自然エネルギー大学第2年次の第6回授業が、11月11日(土)12日(日)に開催されました。
今回は、7月から取り組んだ受業生の事業構想をもとにした事例研究の最終回として、発表会を行いました。 ![]() 事例研究は、ソーラーシェアリング、小水力発電、マイクロバイオマス発電、賃貸物件での太陽光発電、地域新電力の5グループで行われてきました。 1日目はグループごとに事業計画を最終確認して発表資料を仕上げ、2日目の発表会で、事業構想を提案したグループ代表者がコンセプトや事業内容、資金計画等を30分の持ち時間で発表しました。 ![]() ![]() 発表後は他の受講生との質疑や、事例研究を指導した榎原友樹先生(株式会社 E-konzal)からの講評がありました。 榎原先生からは 「事業の必要性を裏づける調査結果を丁寧に探して、数字を盛り込んで人に説明すると説得力が増す」 「自分の思いを論理的にまとめて示すことで、より関心を引くことができる」 など、事業計画のまとめ方や他者に説明する上でのアドバイスがありました。 今回の事例研究を踏まえて、来年3月の最終授業では、受講生全員が自身の事業計画を発表します。 次回の第7回授業は12月9日(土)、10日(日)に開催されます。 |