NPO南信州おひさま進歩は11月7日(土)、飯田市に隣接する喬木村で開催された総合文化祭に環境教育ブースを出展しました。
今回は、喬木村新エネルギー推進協議会から依頼を受けての出展。
環境問題について、クイズ形式で答えてもらう環境クイズや、手回し発電機を使って発電体験コーナーを行いました。
環境クイズは答えが三択になっていて、
「地球温暖化の一番の原因は何?」
「レジ袋を1枚つくるのに、どのぐらい石油を使うの?」
など30問に答えていくというもの。
参加した子どもたちも、悩みながら真剣に考えてくれました。
手回し発電機は、ハンドルを回すことで電気を起こして電球を光らせます。
電球は、白熱電球、LED電球の2種類を用意。
豆電球に比べて省エネ効果があるLEDの方が、簡単に光らせることができます。
太陽光発電で走るソーラーカーも用意したのですが、残念ながらこの日は曇り空…。
パワー不足を補うため、急きょ手回し発電機とソーラーカーをつないで走らせることに。
楽しみながら温暖化のことや、エネルギーのことなど随分たくさん勉強してくれたのではないかと思います。
ありがとうございました。