社内研修をおこないました! [2023年04月05日(Wed)]
3/13(月)、おひさま進歩エネルギーでは飯田市松尾公民館をお借りして1日社内研修をおこないました。
研修では、プロジェクトアドベンチャーの研究、教育をされている難波克己先生(梅光学院大学特任教授/Adventure Design代表/(一社)プロジェクトアドベンチャー協会代表理事)にご指導をいただきました。 プロジェクトアドベンチャーとは、体を動かしながらおこなう活動や体験を通して、人間的成長や社会性の向上を目指す教育手法のこと。 今回の研修の中でも、様々なアクティビティを体験しながらプロジェクトアドベンチャーの考え方を教えていただきました。 これは絵の描かれたカードを一人一枚持ち、全員の絵を繋げるというアクティビティをおこなっている様子です。 自分の絵以外は見ることが出来ない状況で、自分の絵には何が写っているのか、どんな景色なのか相手に説明して伝えながら、自分の絵と繋がっている人を見つけていきます。 自分の持っている絵に写っているものについて相手に伝えることが難しく、絵が繋がる人を見つけるまでにかなり時間がかかりました。 最後に答え合わせをすると、左から絵の中にズームインしていく形で絵が横1列に繋がりました。 相手に伝える場合に、相手にはどのように見えているのか、どう伝えたら理解してもらえるのかを想像することが大切だと感じました。 また、研修の中で難波先生より「コンフォートゾーン」という領域についてのお話をお聞きしました。 自分にとって安心できる、変化のない領域のことをコンフォートゾーンといい、そこから出て新しいことにチャレンジする時、それ以前よりも自分で出来ることが増えてコンフォートゾーンも広がります。 挑戦することで得られるものの大切さを改めて知ることが出来ました。 2022年4月の社内会議でこの写真にあるように、おひさま進歩エネルギーがこんな会社になってほしい、こんなことを自分はやりたい、そしてそれを実現させるためには何が必要かを付箋に書き込み模造紙に張り付ける活動を行いました。 先日の会議ではこの模造紙を使い、社内研修の続きとして、1年経過してその目標を達成することが出来たかどうかそれぞれ振り返る時間をつくりました。 それぞれ達成できたと思うものには新しく付箋を付け足しています。 4月の会議では新しい年度に変わるタイミングとなるためこちらも新しいものに更新します。 研修の中で、コミュニケーションの大切さや、様々な角度から物事を考え、想像することなど、たくさんのことを教えていただきました。 この社内研修でおこなった様々なアクティビティを通して学んだ考え方や捉え方を、今後の業務や普段の生活に生かしていきたいと思います。 【社内研修報告書】 おひさま進歩研修報告書.pdf |