飯田自然エネルギー大学 第8回授業が開催されました [2017年01月30日(Mon)]
飯田自然エネルギー大学の第8回授業が、1月21日(土)22日(日)に開催されました。
![]() 1日目の講義は、自然エネルギー財団の木村啓二先生を迎えて「太陽光発電の産業、市場、経済の現在と展望」というテーマで行いました。 講義は1コマ90分で、1コマ目は講義、2コマ目は受講生をグループ分けしてディスカッションを行います。 ![]() ![]() ディスカッションでは、受講生が太陽光発電で今後取り組みたい事業や課題について意見を出し、その中から太陽光発電を通じた地域活性化策など3つのテーマを設定してグループごと話し合いました。 2日目は自然エネルギー事業現場で学ぶ実地研修。 今回は南信バイオマス協同組合のペレット工場、飯田水晶山温泉のペレットボイラーを視察しました。 ペレット工場では、工場長の井口さんに製造工程や導入している機械について説明していただきました。 工場見学後は近くの公民館を会場に、ペレット製造の現状や供給先等について話を聞き、質疑を行いました。 ![]() ![]() ![]() 飯田水晶山温泉では、源泉の加熱に利用しているペレットボイラーと、一昨年に完成した「かぶちゃん森の発電所」について説明いただきました。 ![]() 飯田自然エネルギー大学は2年間のカリキュラムを通じて、講義と実地研修を組み合わせた2日間の授業を年10回開催し、自然エネルギー事業の起業を後押ししていきます。 次の授業は、2月25日(土)26日(日)に開催します。 |