市民エネルギー生駒が「グッドライフアワード」最終候補に [2016年11月10日(Thu)]
環境と社会によい暮らしを実現する取り組みを表彰する「第4回グッドライフアワード」(環境省主催)に、「おひさまファンド」の出資金を活用して太陽光発電事業を行っている一般社団法人市民エネルギー生駒(奈良県生駒市)がエントリーしています。
11月15日(火)まで、環境大臣賞最優秀賞を決めるインターネット投票が行われています。 市民エネルギー生駒は2013年、再生可能エネルギーの普及促進と電力の地産地消を目指す市民によって設立されました。 公共施設の屋根や土地を活用した太陽光市民共同発電所を3ヵ所運営していて、このうち2号機「生駒市南こども園」、3号機「小瀬保健福祉ゾーン法面」に「みんなとおひさまファンド」の出資金が再投資されています。 「グッドライフアワード」では「全額市民出資による市民共同太陽光発電所事業」という取組名でエントリーしています。 補助金に頼らず全額市民出資で発電所を建設したこと、定年後のシニア世代が中心となって、これまで培った経験を生かして事業を行っていることなどが評価され、多数の応募の中から最終候補の一つとして残りました。 ぜひインターネット投票で応援してください。 投票はこちらから! |