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藻谷浩介氏講演会&エアコンコンテスト表彰式を開催しました [2016年11月11日(Fri)]
 10月23日(日)、飯田自然エネルギー大学特別企画「藻谷浩介氏講演会」を飯田市鼎公民館で開催しました。
 講演テーマは「エネルギー自立が地域を変える〜太陽、森、水と里山資本主義〜」。
 
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 藻谷先生は冒頭、日本の国際収支の分析から原油や天然ガス、石炭などの輸入のため中東などへ資金が流出している現状を紹介しました。
 原油価格の上昇が2000年代以降も右肩上がりで続いていることを統計で示し「油奴隷ともいえる現状から一歩でも、半歩でも抜け出そうというのが自然エネルギーだ」と説明しました。

 那須野ヶ原土地改良区の小水力発電事業や、岡山県真庭市のバイオマス発電事業などの事例を紹介したほか、森林資源の活用策としてヨーロッパで進められている大型木造建築を取り上げました。
 このほか「飯田に適した熱利用方法ではないか」として太陽熱のほか、年間通じて温度が一定な地中熱を活用した省エネ事業を提案。
 建物の断熱・耐震改修、車に頼らず歩くなど住民一人ひとりの取組みが、地域や国の活性化につながると呼び掛けました。

 最後は、全国の市町村の人口を年齢、増減率でまとめた表を示して、若者が増えている自治体は、都市部でも知名度が高いわけでもなく「真剣に地消地産に取り組み、Uターン・Iターン者を積極的に受入れている市町村」と分析しました。
 「エネルギーや食の地消地産は、持続可能な地域づくりにつながっている」として自立した地域づくりの大切さを訴えました。

 また講演前には「飯田市で1番古いエアコンを探せ!コンテスト」の表彰式が行われました。

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 グランプリを受賞した42年前のナショナル製クーラーをお持ちの宮澤さん、特別賞を受賞した日本熱学工業製コイン式クーラー(製造年不明)をお持ちの松澤さんへ、それぞれ省エネ製品購入補助の目録が手渡されました。
 「子どもの受験勉強のため購入した」という宮澤さんは、当時高校生だった息子さんから寄せられた受賞コメントも紹介してくださり、家族の思い出とともに歩んできた古いエアコンに拍手が送られていました。

 このような講演やコンテストを通じて、一人ひとりがエネルギーの使い方を考えたり、地域の自然エネルギー事業や、安心して暮らせる地域づくりに関心をもつきっかけになればと思います。
 
 
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