「みんなとファンド」大町事業の竣工式が行われました [2016年02月24日(Wed)]
おひさまエネルギーファンド株式会社が、現在出資を受け付けている『みんなとおひさまファンド』。
全国の自然エネルギー普及への地域応援ファンドで、飯田市など全国6市で事業が展開されます。 長野県大町市では、昨年9月から市内4ヶ所で太陽光発電事業の工事が進められてきましたが、すべての発電所で連系が終わり発電を開始しました。 2月19日(金)、地権者や工事関係者、行政関係者を招いて竣工式が行われました。 式典は、松崎(まっさき)発電所近くの松崎公民館で行われました。 主催者として挨拶した、おひさま進歩エネルギー株式会社の原社長は、飯田市を拠点に12年前から市民や行政、事業者と一緒になって太陽光発電事業を進めてきたことに触れた上で、 「これから20年間、4つの発電所を大切に見守っていきます。大町市の皆様に教えていただきながら、この地で愛され、この地の役に立つ発電事業にしていきたいと思います」と想いを述べました。 式典では、発電所の概要について施工を担った株式会社パスポート担当者から説明がありました。 説明後には、おひさま社で自社開発した太陽光発電所の遠隔監視システム「おひさまモニター」の画面をパソコンで紹介して、今まさに順調に発電している様子をご報告しました。 最後は外に出て、発電所をバックに記念撮影です。 大町の山並みと晴れ渡った青空のもと、発電開始を祝いました。 大町市の発電所は、いずれも市の中心部の平地に野立てで設置されています。 「旭町太陽光発電所」 「舘ノ内T太陽光発電所」 「舘ノ内U太陽光発電所」 「松崎太陽光発電所」 大町市は比較的雪が多いため、パネル斜度は20度〜30度で設計されていて、雪が積もっても自然に滑り落ちるよう配慮されています。 また、落ちた雪でパネルが埋まらないように架台も高く設置されています。 これは1月に撮影した写真ですが、スタッフと比べるとパネルの大きさ、高さが分かりますね! 発電所は、いま産声を上げたばかり。 地域の皆さんにお力添えをいただきながら、これから着実に運転していきたいと思います。 『みんなとおひさまファンド』はA号、B号2種類のファンドで、ただいま出資を募集しています。 募集締切は3月1日(火)です。 詳細は、こちらをご覧ください。 関心のある方へは、弊社より資料をお送りいたします。 |