先日、表彰式が行われた「飯田市で1番古い冷蔵庫を探せコンテスト」。
グランプリを獲得した古い冷蔵庫は、回収させていただくことが応募条件となっていました。
52年前の東芝製冷蔵庫が、その後どうなったかというと…。



現在、飯田市りんご並木にある「エコハウス」1階で展示しています。
会場には、冷蔵庫の消費電力やＣＯ2排出量についてまとめたパネルも展示しました。







これはご自宅で撮影させていただいた時の写真です。
扉には、開閉状態がひと目でわかるよう小さな青いランプがついていました。
扉を閉めると光り、開けると消えるようになっています。
家電を大切にしているご主人が、こまめに電球を取り替えて使い続けてきたそうです。



これだけ古い冷蔵庫、なかなかお目にかかれません。
冷蔵庫の消費電力やエネルギーに興味をもっていただくきっかけになればいいですね。
グランプリ冷蔵庫の展示は、3月15日（火）までを予定しています。

<りんご並木のエコハウス>
飯田市本町２丁目３０番地
開　館：9時〜17時
休館日：月曜日