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地球温暖化対策協議会の環境セミナーが開催されました [2016年01月30日(Sat)]
 飯田市地球温暖化対策地域協議会が主催する環境セミナーが1月23日(土)、旧飯田測候所で開催されました。
 「省エネ地域産材利用型住宅講座」と題して、地域産材の現状と利活用について話を聞きました。

温対協第3回講座@.jpg

 最初に、飯田市林務課で里山保全を担当する井ノ口秀和さんが「木質バイオマスと地域産材の活用」をテーマに講演しました。
 飯田市の林野率は84%と森林資源に恵まれているものの、木材価格の低迷や安い輸入材の影響から、整備はなかなか進んでいないそうです。
 急峻な山々から木を運び出すのにコストが掛かるため、伐採しても現地に残される木材は6割を超えることが報告されました。

 地域産材の利用を進めるため公共建築物で積極的に取り入れたり、小中学校や温泉施設にペレットストーブを導入したり、地元の木を使って家を建てた建築主・工務店・設計事務所に補助金を交付するなど、様々な取り組みが続けられています。

 続いて「南信州民家の会」の矢澤由美子さんが「省エネ住宅と地域産材」をテーマに、伝統木構造での家づくりについて講演しました。

温対協第3回講座A.jpg

 伝統木構造は「日本で育った木を天然乾燥して使用する」「金物を使わず木組みで建てる」などの取り決めがあって、断熱材や塗料なども自然物を利用しているそうです。
 太陽の高さを考慮した軒を設計して、夏は日差しを遮り、冬は室内を暖めたりと、自然と調和した家づくりを提案していました。

温対協第3回講座B.jpg

 様々な木材のサンプルや、羊毛や杉皮で作られた断熱材などは受講者も興味津々。
 講演が終わると講師を囲んで様々な質問が出ていました。

温対協第3回講座C.jpg
 これは柿渋で染めた紙製バッグ。
 自然素材を使うことは、家を解体したときの廃棄物を減らすことにもつながります。

 山に囲まれた長野県。
 豊富な森林資源を暮らしに活かして、地域内循環が更に進めていければいいですね。
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