久米会館とさくら分園で飯田市再エネ活用条例の認定式を行いました! [2015年03月19日(Thu)]
3月17日に、久米会館と、隣接するさくら保育園分園の屋根を活用した太陽光発電事業の
「地域公共再生可能エネルギー活用事業」第5号としての認定式がありました。 今年度募集した「信濃の国おひさまファンド」を用いた太陽光発電事業です。 施設には、計32.8kWのパネルを設置します。 通常は地域に電気が供給され、収益の一部は賃料として久米区にお支払いします。 賃料は、施設の維持修繕や、住民の交流事業に当ててくださるそうです。 太陽光パネルからの収益が、子どもたちが集まる場所をすごしやすくするための維持管理に使われるということで、とてもうれしいです。 さくら保育園の園児たちへの環境教育などにも役立てていただけそうです♪ また、災害時には非常用電源としての利用も可能です。 地域の会館や保育園の屋根に太陽光発電パネルを載せるのは、 いろんな面で地域の役に立てるということを改めて感じます。 坂井区長も、「園児たちが親しみを持てる保育環境を整え、区内の防災機能も強化できる取組。 収益を地域へ有効に還元していきたい」とお話くださいました。 こちらの太陽光パネルは、5月末頃に発電開始予定です☆ 本事業は、「信濃の国おひさまファンド」にて実施しています。 |