再エネ金融連続セミナー@徳島のご案内 [2011年12月01日(Thu)]
12月10日に徳島大学工学部で開かれる「再エネ金融連続セミナー〈第2回〉市民ファンド編」
に弊社代表の原亮弘がパネリストの一人として、弊社の事業についての事例報告をいたします。 お近くの方は是非ご参加下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 再エネ金融連続セミナー〈第2回〉〜市民ファンド編〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 化石燃料や原子力に依存しない自然エネルギーへの関心や期待が高まっていますが、 そこには、高額な初期費用の壁が立ちはだかっています。 しっかりとした収支計画も欠かせません。 さまざまな知恵と工夫で、これらを乗り越えてきた多くの事例を学びましょう! 覚悟を持って時代を切り拓く、全国の市民ファンドの仕掛け人たちが、この冬、徳島に集います! ◆12月10日(土)13:30〜16:30 (事例報告、休憩、シンポジウム) ◆徳島大学工学部・共通講義棟 K206 徳島市南常三島町2丁目1番地 ◆参加費:500円(正会員・賛助会員は無料) ◆対 象:一般、金融機関担当者、自治体職員など ◇ コーディネーター 谷口信雄 さん 東京都職員、自然エネルギーまちづくりアドバイザー 総務省緑の分権改革第4分科会委員 環境省地球温暖化対策技術開発評価委員 経済産業省RPS小委員会代理委員など 現在も数多くの国の委員を務める。 ◇ コメンテーター 岡田久典さん 京都大学大学院農学研究科修了(森林資源学)、 都市銀行のシンクタンクで21世紀社会システム研究チームリーダーなどを歴任。 退社後、NPO活動などに従事して早稲田大学環境総合研究センター主任研究員。 総務省緑の分権改革会議専門委員、独立行政法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)環境・エネルギー領域チーフアドバイザー、 NPO法人副理事長等を兼任。 ◇事例提供者 パネリスト◇ ●鈴木 亨 さん 北海道生まれ。自治体職員、生協職員を経て、1999年、NPO法人北海道グリーンファンド設立し理事・事務局長に就任。2011年理事長に就任 (現職)。誰でも無理なく地球環境の保全に貢献できる「グリーン電気料金制度」を開始し日本初の市民出資型の風力発電事業を行う。市民風車のパイ オニアとして、各地の取り組みを支援する。株式会社市民風力発電(2001年)、株式会社自然エネルギー市民ファンド(2003年)を設立し代表 取締役を兼務する。 ●原 亮弘 さん エネルギーの地産地消による持続可能な社会を実現するために、市民の力を集めて環境エネルギー事業を行っていく方法として全国初の「太陽光発電の 市民出資」という仕組みを構築。現在、市民出資で設置された太陽光パネルは南信州地域を中心に160ヶ所余りに拡大、グリーン電力事業・省エネ事業や木質バイオマスを利用した熱供給事業も展開。NPO法人南信州おひさま進歩を通じて「環境保全」「まちづくり」「社会教育」「子供たちへ環境教育」「他団体への連絡・助言・援助」などの活動も行っています。 ●山口 勝洋 さん 東京大学工学部化学工学科卒。シカゴ大学院経営学修士(MBA)。現アクセンチュア、アーサー・D・リトルで、環境と技術に専門性を入れた経営戦略の立案、環境分野の新事業戦略や技術・ イノベーションマネジメントを担当。 2004年に日本初の地域エネルギー事業となる「おひさま進歩エネルギー」(飯田市)の企画・設立。2008年には、「おひさま進歩モデル」の全国展開の検討を開始し、2009年に「サステナジー株式会社」を設立。 ●山内 浩一 さん 筑波大学社会工学類卒業。 マサチューセッツ工科大学大学院卒業。経営学修士号。山一證券、モルガン・スタンレー証券を経て、株式会社グリーンファンド代表取締役。大手法人 の環境事業の調査、企画、立案、コンサル活動や、ドイツ最大の太陽光発電施設の企画、投資、運営事業会社であるS.A.G.社 (本社ドイツ、フライブルグ市)と提携し日本でドイツの太陽光発電施設に投資するファンドの企画、組成、運営等を手がける。多摩大学非常勤講師として活躍 中。 主催:徳島再生可能エネルギー協議会 共催:徳島小水力利用推進協議会 ・早稲田大学環境総合研究センター JST−RISTEX地域再生のための再生可能エネルギー実装人材育成プロジェクト 協力:徳島県、上勝町、佐那河内村 後援:徳島新聞社、四国放送株式会社 ◇お問い合わせ 090-2828-0451(豊岡) |