みんなの環境学習講座『ドイツに学ぶ市民主体の地域づくり』 講演会開催のご報告 [2013年11月05日(Tue)]
10月25日(金)にNPO法人南信州おひさま進歩では、ドイツから講師として、日独森林環境コーディネーターの池田憲昭氏、再生可能エネルギーコンサルタントのトアステン・シュヴァルツ氏、ドイツ森林官のミヒャエル・ランゲ氏、講演のコーディネーターとしてスマートサステイナブルソリューションズ(株)の長友孝文氏をお招きし、『ドイツに学ぶ市民主体の地域づくり』講演会を開催いたしました。 飯田市内外から70名以上のご参加をいただき、来場された方は皆真剣な眼差しで聞いてくださり、大変熱気のある会となりました。 ![]() 講師からは、 「今ドイツでは、新しい傾向として市民エネルギー協働組合が町の送電線を購入するなど発展してきています。」という話など、ドイツでの再生可能エネルギーの生の声をたくさん伺うこと出来ました。講演の後には、会場からの質疑応答で質問を多くいただき、良い意見交換の場となったと思います。 その後飯田市からは「再生可能エネルギーによる持続可能な地域づくり条例」の説明があり、「今講演会のタイトルにあるように“市民主体の地域づくり”の方向性を目指していけるよう支援できる体制を整えています。」とのお話をいただきました。 参加して下さった皆様、誠にありがとうございました。また本講演会にご協力いただきました皆様にも感謝申し上げます。 今回講師にきていただいた会社はこちらです。「スマートサステイナブルソリューションズ株式会社」http://www.nippon-forest-vision.jp/top.html ありがとうございました。 |