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満開の桜が伝える飯田の市民性 [2009年04月05日(Sun)]

こんにちは!
飯田市のおひさま進歩の南原です。

だいぶ春めいて来ましたね。今日など、もう昼はコートなしでも出かけられるな、というお天気です。
さてさて、飯田市は今、街の中心部では桜が満開で、ほんとにきれいです。


ご存じない方も多いかと思いますが、南信州は日本でも有数の桜の名所です!
もうこれは自信をもって断言します。


飯田市を中心とする南信州一帯は、樹齢300年以上の古桜や樹形の美しい名桜が数多くあるんです。
それに地域内の南北で高低差があるため、お花見シーズンが約1ヶ月も続きます!!
たしか人の住んでいるところの標高が約400mから1100mくらいまで離れているのだとか。

そして、なんといっても南信州の桜は、

“一本咲きの見事な桜をじっくり眺める”

これにかぎります。

なかでも有名なのが、こちら飯田市美術博物館の安富桜。



樹齢450年を超えるエドヒガン桜です!
普通の桜の3倍はあろうかという大きさで、樹の持つ生命力に圧倒されます。




近づいて一枚。淡いピンク色がとてもきれいです。


飯田には「桜守」と呼ばれるガイドがいます。
南信州の魅力的な桜の名木を多くの人たちにわかってもらい、守り育て後世に伝える活動をボランティアでされていて、希望すればたくさんの桜を案内してくれ、それぞれの木にまつわるエピソードなどを話して教えてくれます。

樹齢何百年という、人間の一生を超える長い時間を生きてきた桜たち。
その歴史は、桜を守ってきた人たちの歴史でもあると言えます。その人たちの努力があって、
いま私たちは素晴らしい一本桜を見ることができます。

そして、それを後生に伝えていこうとする桜守をはじめとした市民が、今も桜をときに手間を掛け、ときにやさしく見守っています。

私が飯田市に来てびっくりしたこと。
それは、地区のお祭りをみんなで作る、消防の活動を青年がしっかり担う、人形劇フェスタというお祭りを2000人を超えるボランティアが支える。そんな自分たちの手でまちを盛り上げていこうという人々の心意気と行動力です。

私たちの市民出資でつくるおひさま発電所も、こんな飯田の人々の市民性に支えられて実現したんだと思います。

おひさま発電所は今年で合計162カ所になります。

たくさんの点(おひさま発電所)が広がって面となって地域を埋める。
私たちが思い描いたものが、少しずつ形になってきています。

これからも飯田や全国のみなさんと一緒に、この取り組みを拡げていきます!