四倉港〜大洗マリーナ(茨城県)
[2010年08月15日(Sun)]
↑四倉港。明るいうちに入ればなんてことないのだが。
0520 四倉港出港。明るくなってあらためて見ると、無理やり作った港なのだろう迷路のような構造になっている。停泊したのは第一船だまり。昨晩見えなかったロープやビン玉、浅瀬を示す竿などが明らかになると、ぞっとする。
くもり。南の微風。うねり、波ともに穏やか。塩屋岬がうっすらと見える。
0700 霧が出てくる。1マイル前後。ゴミのように見えたものはウミガメ。我々が近づいたので、あわてて潜水するカメ。申し訳ない感じ。
0800 霧が濃くなる。汽笛がなったので、レーダーレンジを3マイルに上げる。2〜3マイルに4隻の本船らしき影。こちらもフォグホーンを鳴らす。小名浜港に出入りする船のようだ。
1000 川津港沖。たまにトビウオが跳ねる程度で、漁船も海鳥も見かけない。退屈。ラジオで甲子園の中継を聞く。沖縄興南の島袋はいい投手だなあ。
1100 ジブを広げる。0.5ノットほどスピードが上がる。1ノット前後の坂潮。
1300 日立港沖。視界が良くなる。釣りをするモーターボートやジェットスキーがちらほら。海岸沿いにずーっと建物が建っている。都会に来た感じ。茨城なのに。
1400 那珂川沖。
1445 大洗マリーナに係留。港に入る前の左側、牡蠣の養殖のようなものが見える。近づいて目を凝らしてみるとあふれんばかりの海水浴客の群れだった。今日は水戸も37度。遠目だが水着の女性を見たのはこの夏初めて。都会に来た感じ。茨城なのに。
↑牡蠣いかだと思いきや海水浴客。
(56.2マイル、9時間30分)
徒歩5分のところにある「ゆっくら健康館」(500円)に行くが、お盆休みの最終日、海水浴客が詰め寄せて満員。入場制限中で入れない。
↑まさかの入場制限。
なので、先に夕飯を近くの「金藤」にて済ます。
1930 再び「ゆっくら健康館」へ行き入浴。
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大洗マリーナ
30ft3000円。
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